とことん写真

tocofoto.exblog.jp
ブログトップ

<   2012年 08月 ( 31 )   > この月の画像一覧


2012年 08月 31日

軽い鳥

b0132475_15563765.jpg

b0132475_15565883.jpg 一年を通じていつでも、どこでも見られるホオジロは、さえずりが綺麗で昔から愛されてきた、野原の代表的な野鳥です。これまでにこのブログに多く登場していますが、その理由の一つに、良く見かけることから撮影のチャンスが多いことがあげられます。
 日本の野鳥は警戒心が強いため、写真撮影は容易ではなく、このホオジロも例外ではありません。しかし、ホオジロが何かに夢中になっているとき、大抵はさえずっている時なのですが、撮影可能距離まで寄ることが出来るときがあります。
 今日の写真は、河原の枯れ草の枝の上でさえずっているホオジロを捉えたものです。こんなに細い枯れ枝が支えているのですから、鳥の体は本当に軽く出来ているのですね。
 カメラはSony α55に、レンズはMinolta 100300 Apo。

by yagyu-toubei | 2012-08-31 16:00 | | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 30日

異色のハルジオン

b0132475_20383980.jpg

b0132475_20391133.jpg 今日の写真はとっても綺麗な花ですが、これはハルジオンで、春から夏にかけてどこでも見られる、極めて普通の雑草です。単なる私の認識不足だけなのかもしれませんが、ハルジオンの花びらは白色と思っていた私は、今年の春にこの花を見たとき、これが何の花か分かりませんでした。
 色は違いますがどう見てもハルジオン。そう思ってインターネットで調べてみるとやはりハルジオンでした。白と黄色だけのシンプルさもいいのですが、この色、綺麗ですね。思わず何回もシャッターを押したうちの一枚がこれです。ただこの花は背が高く、風に良く揺れることから、くっきり写すのが結構大変でした。次回の満開時にはこの花を、食卓のテーブルに生けてみたいと思っています。
 カメラはSony α55に、レンズはMinolta AF100-300 Apo。素晴らしい描写の名レンズです。

by yagyu-toubei | 2012-08-30 20:41 | マクロの世界 | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 29日

街の日陰

b0132475_134852100.jpg

b0132475_13491598.jpg 写真は現実を映し出すのですが、しかし、人間の目で見たようには映りません。今日の写真のように、太陽の光が強いときは、日当に露出が合えば日陰は真っ黒になり、逆に日陰に露出が合うと日当が白く飛んでしまい、何も映らないことになります。これは、カメラのセンサーの性能が現実の照度差を消化しきれず、こうして日影が黒くなってしまうのです。
 人間の目は今日の写真のように見えることはなく、照度差が激しくとも日当部分、日陰部分とも適当な明るさで脳の中に映し出すことが出来ます。現在ではこのような場面を、人間の目のごとく再現できるようなシステムがカメラに組み込まれ、欠点の解消が図られています。
 でも一方で、影の部分が黒くつぶれることによって日当部分が強調され、写真がよりいっそうドラマチックになるという副産物があることは確かですね。
 写真の場所は、中米の国コスタリカの首都、サンホセの中央郵便局前の広場です。
 カメラはPanasonic Lumix FX8。

by yagyu-toubei | 2012-08-29 13:53 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 28日

国宝 三重塔

b0132475_14142176.jpg

b0132475_14144060.jpg 今日の写真は、奈良の薬師寺の塔です。薬師寺はユネスコの世界遺産に登録されており、そして写真の東塔は国宝となっています。建立は奈良時代までさかのぼり、当時の優れた建築技術や美しいデザインをそのまま見ることの出来る貴重な建物です。詳しい説明はインターネットのサイトに出ています。
 実際に現地を訪れ、三重塔を目の当たりにすると、その迫力や美しさに圧倒されます。これを我々の祖先が1000年以上も昔に造ったのかと、にわかに信じられない気持ちになります。
 また、薬師寺境内は広々としており、その開かれた空間がまた、この建物の存在感を際立たせているようです。やっぱり当時の人々は、これだけの建築を可能にする仏教を尊敬したのでしょうね。
 カメラはSony α700にレンズはMinolta AF24-105。

by yagyu-toubei | 2012-08-28 14:20 | 建築、建造物 | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 27日

花とチョウ

b0132475_21215941.jpg

b0132475_21222022.jpg アゲハチョウはどこでも普通に見られるのですが、でも、黒アゲハチョウとなるとそうでもないようです。私は田舎で育ったからなのか、アゲハチョウといえば、このクロアゲハを思い浮かべ、オレンジ色のアゲハチョウになじみがありません。逆に妻は大阪の街中で育ったからなのか、岐阜の自宅周辺でよく見かけるクロアゲハが珍しいようです。
 この大きなチョウは、体のサイズからして撮影が簡単そうですが、以外にも休むことなく飛び回り、シャッターチャンスが少なく、うまく撮れません。今日の写真は、庭に咲いた雑草の花に、ほんの一瞬止まった瞬間を撮りました。
 ところで、その写真をパソコンモニターで確認して、蝶が停まっている、こんな花が庭に咲いていたのを初めて知りました。小さな庭のことなら何でも知っていると思っていたのに、見ていないんですね。
 カメラはSony α550に、レンズはMinolta AF100-300 Apo。
 

by yagyu-toubei | 2012-08-27 21:26 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 26日

トンボの一休み

b0132475_20483729.jpg

b0132475_20484588.jpg お盆が過ぎて、心なしか朝晩はしのぎやすく感じられるこの頃ですが、日中は相変わらず強烈な陽射しが続いています。
 週末の今日、健康維持と自然散策を兼ね、本巣市根尾の有名な薄墨桜を基点に、あちこち歩いてみました。
 空は青く澄み渡り、根尾川の流れは清く、水はどこまでも透明で、岩間を泳ぐ魚を橋の上から見ることが出来ます。今日は夏休み最後の週末のためか、川には釣り人がたくさんいました。流れに入っての釣りは、歩く者からはいかにも涼しそうに見え、少々うらやましく思いました。
 汗を流しながら坂を登る途中、美しい森を背景に記念写真を撮ろうとしたところ、一匹のオニヤンマが、一休みを兼ねて、写真の仲間に加わってくれました。自然と一体になった、小さな夏の思い出が出来ました。
 カメラはSony α55に、レンズはTamron AF18-250 DiⅡ。

by yagyu-toubei | 2012-08-26 20:55 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 25日

凪(なぎ)の日

b0132475_2033873.jpg

b0132475_20333712.jpg カリブ海に浮かぶこの島国セントルシアは、東が大西洋、西はカリブ海に面しており、西のカリブ海側が貿易風の風下になります。よって、島で風がさえぎられるカリブ海側は常に波が穏やかで、時にはまるでプールのように波の全くない日があります。この西側の海岸には、のんびりした静かな海水浴を十分に楽しめるビーチが数多くあります。
 ところが風上の大西洋側は、海が常に風にあおられ、強い波が打ち寄せ、荒々しい海岸となっています。ではサーフィンに適しているかといえば、実は海岸が整備されていないことから、風や波を楽しむマリンスポーツができるのは、非常に限られた範囲になっています。
 その常に激しく荒々しい大西洋側でも、いつもの波がうそのような凪(なぎ)の日が一年に数回あります。今日の写真は、島の北部にあるピジョン公園の北側を見ているのですが、凪のため、画面右の大西洋からの波が全くありません。こんな日は少し違和感を覚えます。
 遠くに、隣のフランス領の島の上空にかかっている雲が見えています。
 カメラはNikon CoolPix 5400。いつもクリアーな画像を提供してくれ、風景写真にぴったりです。

by yagyu-toubei | 2012-08-25 20:43 | セントルシア | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 24日

夏のヤマガラ

b0132475_15384542.jpg

b0132475_15391025.jpg 岐阜市北にある自宅敷地の隣は栗畑ですが、この畑が山林と平野の境目にあることから、冬から春にかけて多くの野鳥が訪れます。自宅バルコニーはこの栗畑に面していることから、訪れるそれらの野鳥を容易に観察することが出来ます。
 栗の木は落葉樹で、冬には葉が落ちて枝だけとなり、遠くまで見通しが利くことから、野鳥を見つけ、それを撮影するのは難しくありません。しかし、初夏から枝に葉がつき始めると見通しが利かなくなり、撮影どころか、声が聞こえていても野鳥を見つけることさえ困難になります。
 先日、そんな悪い条件ながら、珍しく夏になってこの畑を訪れたヤマガラを見つけ、これの撮影に成功しました。それが今日の写真ですが、葉があるからとあきらめず、いつも撮影できる準備をしていたのが功を奏しました。枯れ枝の中より、青葉の中の野鳥のほうがより新鮮に見えますね。
 カメラはSony α550に、レンズはMinolta AF100-300 Apo。

by yagyu-toubei | 2012-08-24 15:48 | | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 23日

赤い橋

b0132475_17213372.jpg

b0132475_17215921.jpg 岐阜県大垣市は、全市が濃尾平野の中にあることから、土地が平坦で高低差がありません。そのため景観の変化に乏しく、自然に特徴のない捉えにくい街となっています。
 しかし、高低差がない代わりに、街中の中心部を運河が流れ、その水のある風景が街の景観に潤いを与えています。
 街中に運河が流れていれば必然的に多くの橋が必要になり、運河に架けられた橋は、それぞれが特徴あるデザインでその存在をアピールしています。
 今日の写真の赤い橋は、江戸時代に作られた船着場に架けられており、伝統的な形と色で、当時の面影を忍ばせます。
 カメラはSony α550に、レンズはSigma AF18-125 HSM。

by yagyu-toubei | 2012-08-23 17:25 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 22日

浮き立つツグミ

b0132475_2114064.jpg

b0132475_212538.jpg 今日の写真は、暑い夏には日本で見られない冬鳥のツグミです。寒い冬にはホオジロと並んで平野部、山間部入り口辺りのどこでも、いつでも見られる、最も一般的な野鳥です。
 この写真の場所は、この地方特産の富有柿の畑で、冬の弱い光と、望遠レンズの美しいボケがツグミをやさしく浮き立たせています。珍しくもなんともない野鳥でも、このように写真になると絵になりますね。
 ところで、この地方の冬は雪が多く、一面雪に覆われる日が何日も続くことがあるのですが、その間、たくさんいるツグミたちはどうやって餌を得ているのでしょうか。いつも不思議に思います。
 カメラはSony α550に、レンズはMinolta AF100-300 Apo。ズームレンズでありながら、いつもシャープな描写を見せてくれ、さらにボケもきれいです。

by yagyu-toubei | 2012-08-22 21:07 | | Trackback | Comments(0)