とことん写真

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2011年 09月 30日

ジャングルの水路

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b0132475_10581821.jpg この中米の国コスタリカのカリブ海側の海岸を訪れた際に、ナマケモノ保護センター内で、その敷地内にある観光用の水路を手漕ぎボートで、短時間ですが巡ったことは既にお話しました。水路周りの動物を見る機会は、地上を歩いて見るときと違い、何か別の発見がありそうでわくわくします。それは水の持つ不思議な力かもしれません。
 水は、水面より高いところにあるものを映しますから、景色が二倍に広がり、明るさを感じさせ、地上を歩く時のあの暗さとは大違いです。更に水路上空には樹木の枝が少なく、空が見えることから光が射し、その分明るくなります。そんな明るい水面に一羽の黒いサギがいました。手元の図鑑では「Little Blue Heron」のように見えます。
 下の小さな写真に写っているのは岸辺の泥に穴を掘り、そこから大きなはさみを出しているカニたちです。片方のはさみだけが、自分の体より大きい特異な形がユーモラスです。これで何を採るのでしょうか。
 カメラはSony α550に、レンズはDT18-200。

by yagyu-toubei | 2011-09-30 11:03 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2011年 09月 29日

憧れた写真

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b0132475_1121385.jpg 今日のハチドリの写真、目玉に周りの景色が写っているのが見えるほどに超鮮明に写っています。この国に来るまでこのような野鳥の写真が撮れるとは想像もしませんでした。ただ憧れていただけだったのですが、この国では接写に近いような写真が簡単に撮れてしまいます。理由は撮影対象となる鳥が多いことと、どの鳥も人をあまり怖がらないからです。特にハチドリたちは、レンズが体に触れるほどに近付いても自身の縄張りを守るのに忙しく、人間などにかまっていられないようです。
 以前写真集でハチドリが花の蜜を吸っている場面を超鮮明に捉えた写真を見、どうやって撮ったのだろうと驚きと共に感動していたのですが、今はその秘密を知った想いです。野鳥を撮りたい人たちにとって、この国はたまらないほどの魅力にあふれています。
 カメラはSony α550に、レンズはSigma AF 70-300 APO DG。

by yagyu-toubei | 2011-09-29 11:04 | | Trackback | Comments(0)
2011年 09月 28日

背景は教会

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b0132475_12311233.jpg 熱帯地方に位置しながら、この中米の国コスタリカの首都サンホセは、標高が1200メートルと高いことから暑くなく、晴れた日の散歩は、体に、心に実に気持ちのいいリフレッシュの機会です。週末の散歩で、自宅を出て最初に出会う絵になる建物がこの白い壁と赤い屋根の教会。名前はサンタ・テレシータ。名前からしてスペインかどこかにあるサンタ・テレサ教会の小型版でしょうか。
 小さくとも形の良い建築で、その教会のどこかの角度から、毎回必ず写真を撮ります。その時々で空の様子が違うことから、出来上がる写真はどれも魅力的です。時には手前に人物を入れます。いや、人物写真の背景に丁度いいのです。しかし、この教会の全体像を遠くから見通せる場所がないことから、人物と建物をどのようなバランスで画面に入れるかいつも悩みます。
 今日の上の写真は、人物をこのように入れると教会の頭が切れます。下の写真のように人物が大きく入る場所では教会の一部しか見られません。おまけに沢山の電線が入ります。いつも画面の構成に悩みますが、でもそれが写真の楽しみですね。
 カメラはSonyα100にDT18-200。

by yagyu-toubei | 2011-09-28 12:34 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2011年 09月 27日

お芝居の一場面

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b0132475_12154363.jpg 今日の写真、この中米の国コスタリカのバードウオッチングで有名な谷にある、ほとんどの日本からの観光客が泊まるホテルの庭で撮ったものです。朝の強烈な光に照らされ、ハチドリの細部まではっきりと写っています。その鮮明さ、影の出来具合、鳥の形が、まるで劇画か、お芝居の一場面をを見ているようで現実離れしています。
 ところでこのハチドリたち、縄張り意識が非常に強く、仲間以外が餌台に近づくと徹底的に追い払います。その追うときのスピードはものすごく早く、とても追いきれません。今日の写真のような機会でないと捉えられない場面です。今日の写真は是非、写真をクリックして大きな画面で見てください。迫力あります。
 カメラはSony α550に、レンズはSigma AF 70-300 APO DG。

by yagyu-toubei | 2011-09-27 12:25 | | Trackback | Comments(0)
2011年 09月 26日

カリブのサギ

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b0132475_8465477.jpg この中米の国のカリブ海側にはいくつかの国立公園があり、そのどれもが熱帯雨林の森を持っています。
 この国は、国の中央を背骨のごとく山脈が縦断しており、東から吹く海からの風はこの山脈に吹きつけます。よって山脈東のカリブ海側は雨が多く、また標高が低いことから一年中暑く、熱帯雨林の育つ条件が揃っています。このカリブ海側の熱帯雨林には、国の西側とは違った種類の生き物を見ることが出来ます。
 今日のこの写真の鳥が、このカリブ海側でしか見られないのか、或いはそうでないのかは分かりませんが、この国へ来てはじめてみる鳥です。ナマケモノ保護センターにある観光用水路で、我々をボートをこいで案内してくれた現地の人の話では、この鳥は地元では「ピコ・デ・クチャーラ:スプーンくちばし」と呼ばれているそうです。確かにそんなくちばしを持っており、納得ですが、下の写真に載せたとおり、手元の図鑑では「Boat Billed Heron:ボートくちばしサギ」となっていました。こちらの名前にも納得です。
 カメラはSony α550に、レンズはDT18-200。

by yagyu-toubei | 2011-09-26 08:52 | | Trackback | Comments(0)
2011年 09月 25日

のどかなカリブ海

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b0132475_10291876.jpg 今日の写真は、中米のこの国コスタリカのカリブ海の風景です。海はごらんの通り非常に穏やかですが、カリブ海側は通常波が荒く、サーファーたちの格好の海岸なのです。でもこの写真の海は、国立公園になっている半島が波をさえぎっているのでしょう、このあたりでは異例の穏やかな海岸なのです。よって水中には、遠浅であることも手伝ってサンゴが育ち、沢山の熱帯魚が群れています。その海を背景にウミウが見え、さらに遠くにはペリカンが休んでいるのが見えます。日本画風ののどかなカリブの景色です。
 ところで、この撮影に使ったSigmaの70-300APO DGレンズですが、先日AF機構が故障したことから修理に出し、それが戻ってきました。早速使ってみましたが、230mm以上の望遠側の解像力が極端に低いのに気づきました。これがこのレンズの本来の性能なのか、あるいは修理が影響しているのか分かりませんが、野鳥を狙ったような細部が重要な写真には到底使えません。今日のような細部にこだわらないタイプの写真なら気にならないのですが。
 カメラはSony α550に、レンズはSigma AF 70-300 APO DG。

by yagyu-toubei | 2011-09-25 10:34 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2011年 09月 24日

鮮明なバシリスク

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b0132475_1111435.jpg 中米のこの国コスタリカのカリブ海側の海岸近くに、ナマケモノを保護するNGOのセンターがあり、そこにボートによるミニツアーがあることは既にお話しました。それはジャングルの中の水路をめぐるツアーです。
 大木のあるうっそうとしたジャングルですが、当然のことながら水路のある部分だけ樹木がなく、空が見え明るいことから密林の観察には具合がいいのです。それに水辺には生き物の数が多く、野生生物の観察の機会が格段に増えます。そんな状況で出会ったのが今日の写真のトカゲ、水上を走ることで有名なバシリスクです。我々のボートがすぐ近くまで寄ったのですが、彼はじっと微動だもせずポーズを取っていてくれました。
 この写真、ゆれるボートの上から撮ったものですが、極めてシャープに写っています。一昔のカメラでは決して出来ない芸当ですが、今日の最新技術の手振れ補正機構のおかげで素人でもご覧の通りです。もう昔のカメラには戻れません。
 カメラはSony α550に、レンズはDT18-200。

by yagyu-toubei | 2011-09-24 11:12 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2011年 09月 23日

国立公園の海岸

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b0132475_1318998.jpg この中米の国コスタリカのカリブ海側のカウイータ国立公園は、熱帯雨林が海岸に迫っており、他の国立公園とは違った景観を見せています。この公園は半島全体が公園の敷地で、岬の先の方へ行くほどに砂が白くなり、サンゴ礁の海であることが分かります。そのサンゴ礁の海も公園の一部になっています。
 今日の写真は半島の先っぽではありませんが、既に砂は白くなり始め、太陽光がまぶしく反射します。ここまでくると海の水の透明度は高く、波が穏やかなことから水中の魚を見ることが出来ます。周りには誰も見あたらず、南の楽園のようなところです。この場所からもう少し半島のふもとに戻ったところで水に潜ったのですが、色とりどりの熱帯魚でいっぱいでした。もう一度行きたいと思わせる魅力ある公園です。
 カメラはSony α550に、レンズはSigma AF 70-300 APO DG。

by yagyu-toubei | 2011-09-23 13:24 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2011年 09月 22日

ホテルからの景観

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b0132475_1230492.jpg この中米の国コスタリカのカリブ海側の、海岸近くのホテルは周りが熱帯雨林ですが、全くの自然ではなく、これまでに人間の手が入っているようで、大きな木はあるのですが、うっそうとした感じではありません。ですからホテルを取り巻く木々の枝に動物が来た場合は、障害物が少なく良く見ることが出来ます。
 ホテル滞在は二泊三日でしたが、最後の日は朝から激しい雨で、早々にホテルを発ったことから、実質的二泊二日でした。この短い間に、ホテルから見える範囲の木々に、様々な鳥や動物がやって来ました。その内の一匹が今日の写真のナマケモノです。
 ナマケモノは非常にゆっくり動き、その動作はこっけいで、決して憎めない動物です。彼らを長く見ていてもそれほど飽きずにいられます。ちなみに彼らは同じ木に数日は留まるそうです。
 カメラはSony α550に、レンズはSigma AF 70-300 APO DG。

by yagyu-toubei | 2011-09-22 12:35 | | Trackback | Comments(0)
2011年 09月 21日

ムシクイ亜種

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b0132475_12395097.jpg 今日の写真は、この中米の国コスタリカの東側のカリブ海岸近くのホテルの庭で撮影したムシクイの、おそらく夫婦です。少し逆光気味で構図が日本画的な趣のある絵になっているのではないかと自画自賛しています。
 それはともかく、この二羽のうち、一羽の頭に黄色い羽毛が見えます。この黄色のムシクイは首都でよく見られ、太平洋側にも沢山います。でもこの写真のムシクイのように頭の上に黄色い羽毛のある鳥はこれまで見たことがなく、これは亜種と思われます。首都からこのカリブ海側へは、この国を縦断する山脈を越えるのですが、わずか車で3時間ほどの距離でこのような同種の鳥でも体毛に違いが出るのとは驚きです。この国の多様な自然環境が、このような多様な生物の形を生み出しているのでしょうか。興味深いですね。
 カメラはSony α550に、レンズはSigma AF 70-300 APO DG。

by yagyu-toubei | 2011-09-21 12:44 | | Trackback | Comments(0)