とことん写真

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2011年 08月 31日

蜜の食べ方

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b0132475_12424923.jpg ハチドリが蜜を吸う方法は花によって変わります。くちばしの長さが蜜まで届く場合は、花の開いている正面からくちばしを差し入れますが、長さに制限のあるくちばしですから、花によっては蜜まで届かない奥深い種類があります。
 今日の写真のこの花は、ハチドリの大きさからして届きそうにありません。そんな花の蜜をハチドリはどうやって吸い取るのでしょうか。この写真からも想像できるように、蜜に近いところに穴を開け、そこにくちばしを差し入れるのです。それもあってか、ハチドリのくちばしは細く、先が鋭いのかもしれません。でも、考えてみれば、花はおいしい蜜を渡す代わりに花粉を運んでもらいたいはずですが、この方法ではハチドリに蜜だけをとられてしまい、褒賞に見合う仕事をしてもらうことが出来ません。総て合理的に出来ているはずの自然ですが、このあたりはどうなっているのでしょうか。
 カメラはSonyα550に、レンズはSigma AF70-300 APO DGです。

by yagyu-toubei | 2011-08-31 12:48 | | Trackback | Comments(0)
2011年 08月 30日

空港の特徴

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b0132475_12211962.jpg アメリカはシアトルの空港に、たくさんのデルタ航空機があることから、この空港はデルタ航空のホームグランドだと思います。アメリカン航空、コンチネンタル航空、ノースウエスト航空など、それぞれが得意路線を持っており、それぞれにホームグランドとしている空港があります。プエルトリコの空港はアメリカン航空機が非常に目立ち、ヒューストンはコンチネンタル航空機といった具合です。
 でもアメリカは土地が広く、それが平野であり、そのだだっ広い平野に空港があることから、どこの空港も似たような風景で特徴がありません。このシアトルの空港は、方角によって遠くに山並みが見えることから多少の変化はありますが、基本的には同じです。ターミナルビルも内部は似たようなもので、変化がありませんから記憶に残りません。これまでに多くのアメリカの空港を訪れましたが、どこの空港だったのか、ほとんど記憶に残っていません。これって少し寂しいですね。
 カメラはFujiFilm FinePix F100fd。

by yagyu-toubei | 2011-08-30 12:29 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
2011年 08月 29日

食堂の野鳥

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b0132475_10484480.jpg この中米の国の、バードウオッチングで有名な谷には、世界中からネイチャーファンが集まります。しかし、それほど多くの宿泊施設があるわけでなく、シーズン中には早くからの予約が必要になります。ここのガイドの話では、多過ぎるホテルが自然を破壊するのを防ぐため、この谷では今以上のホテル新設は出来なくなっているそうです。
 今日の写真は、我々が泊まったホテルの食堂内に入り込んだ、頭に赤い帽子をかぶった、顔とおなかの黄色がきれいな、すずめほどの大きさの鳥です。残念ながら、手持ちの図鑑では見つからず名前が分かりません。
 この鳥、外へ出ようとガラス面をあちこちしていましたが、その内に梁の上で蝶の死骸を見つけ、それを床に持ってきて食べはじめました。外に出られずパニックになった鳥とは思えないような落ち着き振りでした。この鳥、食堂に迷い込むのが日常になっているのかも知れません。
 カメラはSonyα550に、レンズはSigma AF70-300 APO DGです。

by yagyu-toubei | 2011-08-29 10:55 | | Trackback | Comments(0)
2011年 08月 28日

飛ぶハチドリ4

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b0132475_110483.jpg ハチドリは、人間が危害を加えないから人を恐れないのか、それとも習性として人を恐れないか、どちらか分かりませんが、鳥の仲間で、インコ類に次いで、ハチドリたちも人と親しくなれます。でも、動物は皆、付き合い方で人と親しくなれるのかもしれませんね。ワニは少し疑わしいですが。
 今日のこの写真を撮るときにも、手に持つカメラの周りを観察するかのように飛び回り、構えたカメラと私の顔の間をホバリングしていました。このときの私の顔とハチドリの距離は10センチ足らず。それほど人を怖がらずというか、自分の縄張りを守るのに忙しくそれ以外の事は無視しているかのようで、これまでシリーズでお見せしている飛ぶハチドリの写真は何の造作もなく撮れるのです。
 それに、ここで驚いたのは、我々が泊まった、バードウオッチングで有名な谷にあるホテルの庭には、いろいろな種類のハチドリがあふれるほどいたことです。まさにそこはハチドリの楽園でした。
 カメラはSonyα550に、レンズはSigma AF70-300 APO DGです。

by yagyu-toubei | 2011-08-28 11:12 | | Trackback | Comments(0)
2011年 08月 27日

夏の思い出

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b0132475_13451717.jpg 今年も暑い夏でした。とても暑いか、それとも大雨かといった印象の夏でした。そんな大変な夏も過ぎて見れば懐かしく思い出されます。その過ぎた日を思い出すに有効な手立ては視覚と聴覚に訴えることですが、視覚に訴える写真は思い出をより鮮明に残してくれます。
 今日の写真は、神戸の街中にある公園でしたが、そこの少ない緑の中で、ものすごいせみの鳴き声が聞こえていました。そのセミの姿を確かめてみたくて、急(せ)く心を抑えながら公園に踏み込みました。聞こえてくる木の葉がよく茂っていたことからセミの姿を確かめることはできなかったのですが、ごらんの抜け殻を見つけました。この写真、いかにも夏の思い出ですね。
 カメラはFujiFilm FinePix F100fd。

by yagyu-toubei | 2011-08-27 13:48 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
2011年 08月 26日

花と奥行き

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b0132475_137147.jpg この中米はコスタリカの首都サンホセで、毎週末の、自宅からダウンタウンへの散歩を楽しみながら、途中で目に付いた風景や野鳥、人たちを写真に収めるのは楽しい知的な遊びだと思っています。これもデジタルになった恩恵で出来ることで、どれだけシャッターを押しても痛くもかゆくもなく、よく撮れた写真だけを残せば良いという安心感がその気にさせてくれます。
 今日の写真は、散歩の途中にある住宅の石垣に咲く花できれいですが、同じくらいに葉の緑と赤色が魅力的な植物です。こうして人を撮る場合、脇役としての植物を入れることで人物が引き立ちますね。それに、以前ある人から教わったのですが、背景に道を入れる場合は、その道の遠くまで見通せるように配置すると、奥行き感や物語性が表現されるとのことでした。確かにそうかもしれません。
 カメラはFujifilm FinePix F100fd。

by yagyu-toubei | 2011-08-26 13:13 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2011年 08月 25日

ダースベーダー

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b0132475_133618100.jpg 今年の夏に一時帰国しましたが、去年に続いて暑い日の連続でした。日本でのんびり出来る期間が過ぎて、また家を閉めて約一年間空き家にするのですが、最後の日くらいは家の中を乾かすためにからりと晴れ上がることを毎回祈ります。
 しかし今年もまた最も大事な最後の日だけでなく、最後の3日間、無情にも雨が続きました。ああ~。
 それはおいといて、今日の写真は夏をすごした自宅の庭で見つけたダースベーダーです。このロボットのような顔をした虫の正体が分かりますか。子供の頃、虫を捕まえて遊んでいましたが、彼らの顔をまじまじと見たことはありませんでした。いやー、皆どれも実に個性的です。この地球上に何万種という虫がいますが、彼らの顔を写真に収めるのも面白そうです。
 カメラはSony α550に、レンズはTokina ATX 100m Macro。

by yagyu-toubei | 2011-08-25 13:38 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
2011年 08月 24日

オールドレンズの楽しみ Minolta AF28-105Xi

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b0132475_13321753.jpg ソニーの一眼レフは、ご存知の通りミノルタを引き継いでいます。よって、ミノルタがカメラをAF化して以来発売したレンズ総てが同じマウントであることから、ソニーのボディに何の問題もなく使用できます。ですからたくさんの特徴あるレンズを現在楽しむことが出来ます。
 今日のレンズは、ミノルタの中でも異色のパワーズームであるXiレンズシリーズの28-105という最も一般的な標準ズームレンズです。このレンズ、外装が鉄だからなのか、あるいは中身のガラスが厚いからなのか、それとも両方だからなのか、とても重い。近頃の軽量級レンズに比べると、持った瞬間にその重さゆえか、高級感を感じる。
 このレンズはαXiシリーズのボディとともに発売されていることから結構古いのです。でも写してみると想像以上にいい感じで、特に50ミリ前後の中間域の描写が素晴らしく、細部まで良く解像しています。レンズのこの重さを気にしなければ、中古市場で安く出回っていおり、写りが期待できるお買い得レンズです。
 カメラはSony α550に、Minolta AF28-105Xi。

by yagyu-toubei | 2011-08-24 13:43 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2011年 08月 23日

パンダの変装

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b0132475_13113710.jpg この中米の国の、バードウオッチングで有名な谷で見られるのは、昨日ご紹介した有名なケツアールだけではありません。普段ではなかなか見られない様々な野鳥を観察することが出来ます。
 それを反映してか、今回の訪問で知ったのですが、バードウオッチャーの中には、一日で何種類の鳥を見つけるかのゲームをする団体もあるそうです。それは団員が見つけるのではなく、その団体のガイドが団員と賭けをするのだそうです。それがガイドの報酬に反映するとか。どの世界にも賭けはあるのですね。
 今日の写真は、この谷で見つけたキツツキの仲間です。とても体色のコントラストの強い鳥で、遠くからでも良く目立ちます。まるでパンダが変装しているような印象です。以前キツツキの仲間は習性に適したように足が発達していると書きましたが、今日のこの写真でお分かりの通り、他の鳥とは指の配置が違います。反った幹にも張り付けるようになっており、前側二本、後ろ側二本の指で幹をしっかりつかみます。
 カメラはSonyα550に、レンズはSigma AF70-300 APO DGです。

by yagyu-toubei | 2011-08-23 13:15 | | Trackback | Comments(0)
2011年 08月 22日

世界一美しい鳥ケツアール

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b0132475_10211132.jpg この中米の国コスタリカはエコツーでは世界的に有名で、日本からもそのツアーを目指して多くの人が訪れます。その人気のツアーの一つが今日の写真の鳥、ケツアールを見るというのがあります。
 ケツアールはグアテマラの国鳥で、同国の通貨の単位にもなるほどの重要な鳥ですが、それをグアテマラで見るのは様々な理由から難しいということです。その点、この国では非常に高い確率で見ることが出来ることから、この鳥を目指して世界中からバードウオッチャーが訪れるという訳です。ちなみにこの鳥は世界で最も美しい野鳥と言われ、手塚治虫の火の鳥のモデルとして日本でも有名です。
 そのケツアールを、今回、二回目のサベグレ訪問でついにしっかりと見ました。噂にたがわず美しい姿で、希少性に加え、これなら観る者を魅了するだろうと納得しました。残念なのは自身のカメラとレンズでこの鳥をクリアーに撮れなかったことです。曇った暗い日であったこと、さらにその鳥が暗い木陰にいたことが原因ですが、ではどうして今日のこのクリアーな写真があるのか。それは現地のガイドが持っていた高性能なフィールドスコープを通してコンパクトカメラで撮ったからです。今回、バードウオッチングにおいてフィールドスコープの威力を思い知らされました。動き回らない鳥であればこれが最高です。
 カメラは本編初登場のFujifilm FinPix F100、フィールドスコープはスワロフスキー社製でしたが、このスワロフスキー、あの暗い中で驚くほどにクリアーに見えました。まるでそこだけが余分な別の光に照らされているかのごとく。私はこの時初めてUS$3,000もするフィールドスコープがあることを知りましたが、写真を見ていただければお分かりの通り、なるほど値段だけのことはあると納得しました。ちなみにこのガイド、双眼鏡もスワロフスキーでした。後で知るのですが、この双眼鏡もUS$3,000以上でした。

by yagyu-toubei | 2011-08-22 10:26 | | Trackback | Comments(0)