とことん写真

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2011年 07月 31日

青い鳥

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b0132475_17362454.jpg この中米の国コスタリカの全域で見られる鳥で、私の住む首都サンホセでも良く見かけるのが、今日の写真の水色が美しい俗称アスレホという小鳥です。図鑑を見ると英語名ではBlue-Greay Tanagerとなっています。このTanagerの仲間はこの地で多くの種類が生息し、また、このアスレホのようにブルー、Hepatic Tanagerの赤色の強いピンク、Silver-throated Tanagerの黄色など、体色のきれいな鳥が多いようです。
 このアスレホは以前住んでいたベネズエラで飼ったことがあります。三番目の娘がまだ産毛も生えそれろっていない雛を救助し、家に持ち帰ったことから、家族皆でこれを育てました。雛を育てるのは初めての経験でしたが、娘たちの献身的な世話のおかげで無事に育ち、また、よく慣れ、手乗りアスレホまでになりましたが、やはり野鳥、野生の本能に目覚めたのか、別れを惜しむ間も無く、ある日居間の窓から巣立っていきました。そんな思い出から、このアスレホには特別な想いがあります。
 カメラはSony α100に、DT18-200。

by yagyu-toubei | 2011-07-31 17:42 | | Trackback | Comments(0)
2011年 07月 30日

変わらぬ風景

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b0132475_11181824.jpg この中米の国コスタリカは日本の町並みと違い、建物が圧倒的にコンクリート構造が多いことから、建物が建て変わる機会が少ないという特徴があります。また、開発の度合いが日本に比べてゆっくりしています。建物の多くは構造をそのままに、外壁のペンキを塗り替えたり、内装を変えたりするだけですから、町並みの変化は少ないのです。ですから、20年前に見た光景がほぼそのまま残っています。
 今日の写真は、自宅からダウンタウンに向かう散歩のコース上の風景ですが、いつもの教会が住宅の向こうに見えています。この何で間ない風景が心に残ることがありますが、この同じ風景を20年前の人々が目にし、そしてまた20年後の人々も目にすることでしょう。日本のように日々町並みが変わるのはダイナミックでいいのですが、このように変わらないものまたいいですね。
 カメラはSony α100に、DT18-200。

by yagyu-toubei | 2011-07-30 11:20 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2011年 07月 27日

張り付くキツツキ

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b0132475_222997.jpg この中米の国コスタリカの、首都の住宅街にある自宅から近い場所に国家公園があります。そこは週末の散歩コースですが、今日の写真は、その公園で見かけたキツツキです。頭が赤いのはオスですから彼は、私が5メートルほどに近づいても全く気にかける様子はなく、一心に餌を探しています。
 ところで、キツツキの仲間は、幹をつついて餌をとることから、幹に垂直に、或いはたとえ逆反りでも幹に張り付く必要があります。キツツキ以外の鳥でこんな芸当ができる種類はほとんどありません。そのためにキツツキの足は独特の発達をしています。それについてはまたの機会に。
 カメラはSony α100に、DT18-200。

by yagyu-toubei | 2011-07-27 22:33 | | Trackback | Comments(0)
2011年 07月 26日

飛ばない種

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b0132475_2030983.jpg エアープラントとはその名のとおり、土を必要とせず、空中で育つ植物の総称です。この中米の国コスタリカは一年中暖かく、雪は降らず、雨が多いことがこのエアープラントの育成に好都合のようで、沢山の種類を見ることができます。道路並木や公園の樹木を気をつけて見るとこんなにあるのかと、その種類と数の多さに驚くほどです。
 そのエアープラントは、綿毛のような種を風に乗せて飛ばし、繁殖します。ところが、自宅の猫の額ほどの、さらに高い塀に囲まれた庭では思うような風が通らず、種を飛ばすことができなかったようです。種の多くは親の茎に付いたまま芽を出してしまい、今日の写真のような状態になっています。今後どうやって繁殖させようかと思案しています。
 カメラはSony α100に、Minolta AF50 Macro。

by yagyu-toubei | 2011-07-26 20:36 | | Trackback | Comments(0)
2011年 07月 25日

細工の秘密

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b0132475_21455515.jpg この中米の国コスタリカには、マヤやアステカといった古代の文明は発見されていませんが、この地にも他の文明のあった地域と同様に人が住み、暮らしていました。その痕跡や石器などの道具、装飾品が多数発見されています。
 今日の写真は、その装飾品の一つであるヒスイで出来た首飾りです。ヒスイは非常に硬い鉱物で、石器時代の人たちが加工するには相当な仕事量が必要だったはずですが、そもそも石器しか持たない当時の人達が、硬いヒスイをどうやって加工したのか、そこからすでに僕には分かりません。その難しい加工を、この小さな首飾りに施しています。それぞれの顔の大きさは2センチメートル前後、それらの小さなヒスイの顔に穴を開け、更にこれも加工した小さなドーナッツ状のヒスイと共に糸を通しています。現在のような道具を持たなかったはずの彼らが、どうやってこのような高度な加工を実現したのでしょうか。この国で発見されている球体の石と同様に、本当に不思議です。
 カメラはPanasonic Lumix FX01。

by yagyu-toubei | 2011-07-25 21:50 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2011年 07月 24日

公園の黄色い花

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b0132475_2195812.jpg この中米の国の首都サンホセにある自宅から近いところに国家公園があります。週末はその公園を経由してダウンタウンへの散歩を楽しみます。公園を通過する際には、野鳥がいないか、変わった花が咲いていないかなど観察しています。小さな公園ですからそれ程普段と変わることはないのですが、小さな変化はあります。
 その一つが今日の写真の黄色の花です。芝生の一角にかわいらしく小さな集団で咲いています。その花の咲く公園の向こうを走る市バスが見えていますが、聞くところに拠ればこれはアメリカ合衆国の中古を輸入しているとのことです。このフルサイズのバスが首都の狭い道にふさわしいのか疑問ですが、我々を含め市民の貴重な足となっていることは確かです。
 カメラはSony α100に、DT18-200。

by yagyu-toubei | 2011-07-24 21:18 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2011年 07月 23日

蜘蛛の腹

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b0132475_9425943.jpg この中米の国コスタリカの首都サンホセ郊外にある、熱帯雨林が広がる森林公園は、野鳥や昆虫が沢山見られそうな環境ですが、意外と頻繁に見る機会は多くありません。無論それは時期や時間によると思いますが、いい写真を撮ろうと勇んで出かけるとがっかりすることがあります。ただ、動物が見つかると、それは日本では見られない変わった形や色をしていることから撮り応えはあるのですが。
 今日の写真の蜘蛛は、公園内で見かけたものです。特段変わった形をしていませんが、蜘蛛の糸を出すお腹の部分が鮮明に写っており、出している糸がはっきり見えます。フィルム時代のコンパクトカメラでは撮れなかった写真ではないでしょうか。
 そのカメラはFujifilm Fine Pix  Z70。
 

by yagyu-toubei | 2011-07-23 09:48 | クモ | Trackback | Comments(0)
2011年 07月 21日

尾の長さの違い

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b0132475_23264986.jpg この中米の国コスタリカには、首都でも見かける2種類の日本のカラスのような真っ黒い野鳥がいます。この2種の大きさの違いはわずかですが、確実に違う部分があります。それは尾の長さです。最初の頃はこの違いが分からず、なぜさえずりが違うのか分かりませんでした。今日のこの写真の尾の長い種類はさえずりがとても綺麗なのです。このさえずりを聞く限り、この黒い鳥はカラスの仲間ではないと思います。
 カメラはSony Cyber-Shot P200。

by yagyu-toubei | 2011-07-21 23:29 | | Trackback | Comments(0)
2011年 07月 20日

のどの赤い鳥

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b0132475_22312620.jpg この中米の国コスタリカの太平洋側にある、低地の国立公園は一年中湿気が多く、熱帯雨林特有のうっそうとした、昼なお暗い森に覆われています。公園の外でも開発されていない森は多く残されており、そこでは公園内で見るのと同じように、様々な動物を見ることができます。川にはワニが群れており、空にはコンゴウインコが群れになって飛んでいます。
 今日の写真は、公園の外にあるホテルのベランダ近くに現れた大型の野鳥で、体の黒と、のどの赤さが非常に目立ちます。日本で例えられるような鳥は見当たらないのですが、七面鳥の仲間ではないでしょうか。大きな体ですが身のこなしは軽く、空も自由に飛べます。この大きさの鳥が羽ばたくのは迫力です。
 カメラはCanon EOS Kiss X2に、Sigma AF18-125 HSM。

by yagyu-toubei | 2011-07-20 22:34 | | Trackback | Comments(0)
2011年 07月 19日

熱帯の蛾

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b0132475_22353047.jpg この中米の国コスタリカは熱帯地方にありますから、普段から多くの昆虫が見られるだろうと思うのですが、実はそれ程ではなく、日本の夏のほうがよほど多くの昆虫を見ることができます。街灯のあるところでも明かりの周りでも虫はほとんど見ることはありません。でも街中でも、昆虫を餌とする多くの野鳥のムシクイの仲間を見ますから不思議です。でも逆に考えれば日本は夏の虫の数が異常に多いのかもしれません。
 今日の写真は、自宅近くの路上で見かけた蛾です。青、オレンジ、黄色、黒と様々な色が鮮やかでトロピカルな虫の代表選手のようです。
 カメラはCanon Power-Shot S80。
 おめでとう。なでしこジャパン。

by yagyu-toubei | 2011-07-19 22:41 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)