とことん写真

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2011年 05月 31日

大木を倒す力

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b0132475_1214773.jpg この中米の国コスタリカの首都郊外にある、熱帯雨林を身近に体験できる東公園に訪れるたびにといっていいほど大木が倒れているのを見かけます。それらが倒れる原因は、これまで見ている限り総て同じです。直径が1メートルを超える大木を根元からぽっきりと折って倒おすには相当な力が必要です。台風のような強風でも根こそぎ倒すことはあっても、根元からぽっきりと折れた木を見たことがありません。ではどうやってこの大木を折るのか。
 この写真でお気づきかと思いますが、幹の中心部が空洞になっています。幹周りの10数センチを残して完璧な空洞になっています。残った薄い幹も生木の力強さはなく、無数の小さな穴が開き、もろい感じになっています。これでは高さ20メートルを超えるような大木を維持できません。これはシロアリの仕業ですが、あんなに小さな蟻がこんな大木を食べるのに何年かかるのでしょうか。空洞は幹だけでなく、根にまで達しており、地中深くまで空洞が続いています。
 カメラはCanon EOS Kiss X2に、Sigma 18-125OS。

by yagyu-toubei | 2011-05-31 12:19 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 30日

不思議な背中

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b0132475_9444970.jpg この中米の国コスタリカは生物多様性の研究が盛んで、未だに動植物の新種の発見があり、政府関係、民間、NGOなどが入り乱れて生態調査や生物、環境保護が行われています。
 先日この国で最も有名な動植物生態研究機関「INBIo」を訪れるチャンスがあり、そこで見せられた昆虫の種類の多さに驚き、中でも全身が金色に輝くコガネムシに興味を惹かれました。
 この週末に、久しぶりに首都郊外の東公園を散策し、その際に今日の写真の虫を見かけました。大きさは天道虫ほどですが、背中が黒と金色に輝いています。その黒と金の織り成す模様はこれまで見たことも無い不思議なデザインで、金屏風に墨で書いたような芸術的な感じです。無論天道虫の水玉模様も幾何学的、人工的で不思議ですがこの虫の背中はそれを上回るような深遠な意味を感じさせます。
 カメラはCanon EOS Kiss X2に、Sigma 18-125OS。

by yagyu-toubei | 2011-05-30 10:08 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 29日

自由公園から

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b0132475_9213231.jpg この中米の国コスタリカの首都は、街中での催事が多い様な気がします。どこの国の首都でもそうなのかもしれませんが、特にここでは他と比べて多いような気がします。
 この国は中米の中でも飛びぬけて開発が進んでおり、また軍隊を持たずその分を教育予算に当てたことから、国民の教育レベルが高いといわれています。更に、国全体に観光地を多く持ち、その分首都でも観光客を多く見ることができます。このような背景から予算はもとより、計画性や実行力、市民の協力が必要な街中での催事が多いのかもしれません。
 今日、市内の散歩中に遭遇した、公園で行われていたコンサートで撮った、写真の子供たちが着ているシャツに書かれている文字を読むと、彼らは「パルケ・リベルタ=自由公園」から来ているようです。その公園は、首都市内の、以前セメント会社が持っていた敷地を政府が買い上げたもので、青少年の育成、非行防止を目的とした施設整備をしており、園内には運動場、植物園、図書館、コンサートホール、音楽教室などで、一部施設は既に出来ております。その音楽教室にスペインから楽器の寄贈がありました。この青少年たちが持っている楽器はそれかもしれません。非行に走るエネルギーを音楽に向ける。この「自由公園」の成功を祈っています。
 カメラはCanon EOS Kiss X2に、Sigma 18-125OS。

by yagyu-toubei | 2011-05-29 09:36 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 28日

往年の名車

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b0132475_11304392.jpg この中米の国コスタリカは小さな国ですが、ちゃんとサーキット場があって週末には車好きが集り、爆音を響かせています。この日、知り合いの人から中米カップの切符をもらい、初めてこのサーキットに来ました。駐車場からスタンドへ行くまでの間に綺麗に整備された古い車が展示されており、人気車には人だかりが出来ています。我々が通り過ぎた場所での一番人気はジャガーEタイプでした。残念ながら人だかりに隠れて写真に撮ることができません。あきらめて他の車を撮った中の一つがこの車。フォードムスタング。「雨の訪問者」をはじめ、ハリウッド映画によく登場していることからおなじみの車ですが、この写真は新しいタイプです。初代に比べて形が派手になり、少し魅力が損なわれているような気がします。お隣の赤い車は映画「卒業」に登場したアルファロメオ・スパイダーです。懐かしいですね。
 カメラはPanasonic Lumix FX8。

by yagyu-toubei | 2011-05-28 11:36 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 27日

平和な場所

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b0132475_1011545.jpg この中米の国コスタリカの乾季の時期に、首都街中にある郵便局の前で撮りました。この建物は100年近い歴史がありますが、綺麗に手入れされており、首都で最も美しい建物の一つです。無論今でも使われているのですが、インターネットに押されているのか、利用客はまばらです。でも、その建物の外にはいつも沢山の人が群れており、何をするともなく集まっています。日本では余り見かけませんが、海外では極めて普通の光景です。日本は暑すぎたり寒すぎたりで外でのんびりということは難しいのかもしれません。また、失業者が多く、高齢の人たちが外に出ているからかもしれません。なぜかここに来るといつも平和を感じます。
 この写真は強い逆光の中の難しい条件で撮ったのですが、顔が真っ黒につぶれることなく、また粒子がそれほど荒れず旨く写っています。このカメラは古いのですが、逆光に強く、また露出補正も自動的に正確に行われるのです。500万画素機ですが、自宅モニターで見る分には十分な性能です、
 そのカメラはNikon CooPix E5400。レンズの良さを感じるカメラです。

by yagyu-toubei | 2011-05-27 10:17 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 26日

高架鉄道の駅

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b0132475_12342847.jpg 近頃日本の街中の鉄道は地下鉄か高架に置き換わっています。それは当然のことで、鉄道が地上を走っていると、交差点では鉄道が優先されることから車道が分断されてしまい、渋滞の原因となってしまうからです。朝晩のラッシュ時にこれは大きな問題です。そこで、鉄道は地下に潜るか、空中を走ることになります。この鉄道を利用する者にとって、沿線住民にとってはうるさいのでしょうが僕としては高架が好きです。なぜなら外の景色が見えるからです。真っ暗な穴の中を走る鉄道には興味が沸きません。確かに地下鉄のほうが景観上はスマートですが、高架を走る鉄道は街に躍動感を与えます。
 今日の写真は、大阪の街中を走る高架鉄道の駅で撮ったもので、地下鉄の駅よりもはるかに開放感があります。これからの日本の鉄道は地下鉄をやめて高架にしたらどうでしょうか。人々が少しは明るくなるのではないかと思います。
 カメラはFijiFilm FinePix F11。このカメラは写りが良く、高精細で逆光にも強いのです。この写真は強烈な逆光で、顔が真っ黒に写っているのですが、それを修正しても粒子がそれ程荒れません。たいしたものです。

by yagyu-toubei | 2011-05-26 12:42 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 25日

曇り空の肌色

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b0132475_11172923.jpg 昨日、この国家公園の雨上がりの写真を載せました。この中米の国コスタリカでは雨季に入ると本当に良く雨が降り、それがほぼ間違いなく毎日律儀に降るのです。夜明けから昼近くまでは太陽が顔を出すことが多いのですが、お昼近くになると空がにわかに曇り始め、しばらくして真っ暗になり、時には雷を伴って非常に強く振ります。でも大体夜中までには止むのですが。毎日がこの繰り返しで、この気候が11月末まで続きます。日本の梅雨が7ヶ月間続くようなもので、気をつけないと服にカビが生えます。でもその多い雨のおかげでこの国は緑豊かで素晴らしい生態系を持っているのですが。
 でもこの日は朝から雨で、10時頃にそれが一旦止んだことから出かけました。そんな湿っぽい空気の中での写真ですが、太陽が出ていないと肌色の発色が悪く、その調整に苦労します。これはSonyのカメラだけでなく、どのデジタルカメラでも同じような傾向です。
 カメラはSony α100に、Minolta AF24-105。

by yagyu-toubei | 2011-05-25 11:23 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 24日

雨上がりの国家公園

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b0132475_1231628.jpg この中米の国コスタリカの首都にある自宅から、しばらくダウンタウン方向に行ったところにナショナルパークという名の公園があります。この公園をこれから国家公園と訳します。その名にふさわしくこの公園の周囲には、国会議事堂、大統領官邸、国立図書館、憲法裁判所、国立文化センター、鉄道の東中央駅とこの都市の主だった施設や建物が並んでいます。公園の中央には独立の模様を描いた、この国で一番大きいと思われる銅像が建っており、観光客が訪れているのを良く見かけます。
 このように紹介すると、一見派手そうな公園かと思いきや、実はとてもシンプルで質素な感じです。手入れが行き届いていいるとは言えませんが、でも見苦しくはありません。樹木の緑はうっそうとするほど濃くはないのですが、適当に熱帯の植物が見られます。今日の写真はその公園の雨上がりの時で、しっとりしt感じに見えます。木の上ではリスが盛んにマンゴをかじっていました。
 カメラはSony α100に、Minolta AF24-105。

by yagyu-toubei | 2011-05-24 12:37 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 23日

高高度のムシクイ

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b0132475_859657.jpg この中米の国コスタリカで、良く見かける野鳥にムシクイの仲間がいます。日本ではこれほど見かけることはないのですが、この差は何の違いなのでしょうか。餌の量、四季のあるなしが関係しているのかもしれません。日本の場合、夏には沢山の虫がいますが、雪の多い冬には全く見かけられなくなることから、一年を通してムシクイが生きられない環境です。でも、その代わりに日本の夏にはツバメが虫を食べてくれます。
 こちらでは一年を通してムシクイが餌を取ることができることから、沢山棲息し、それだけ見かける機会が多いのでしょう。今日の写真のムシクイは標高3200メートルの高地で見かけたのですが、この種類は首都でも見かけることが出来ます。ムシクイの仲間は人を余り恐れず、写真に撮りやすい鳥です。
 カメラはSony α700に、Sigma 70-300 APO DG。

by yagyu-toubei | 2011-05-23 09:02 | | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 22日

古都の建築物

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b0132475_13375260.jpg 日本は長い歴史があることから、大火や地震を逃れたり、再建立されたりしたりして残っている古い建物を多く見ることができます。それらは全国に散らばっているのですが、戦時中に爆撃を逃れた古都、京都、奈良に多く集っています。これらの都市には修学旅行時やその後に何度か訪れたりしているのですが、古建築の持つ独特の魅力に飽きることはありません。
 今日の写真は、奈良の興福寺、五重塔ですが、何度見てもその巨大さに圧倒されます。重機や建設機械がない時代にこれだけの大建築を実行し、途中に建て替があったとしても、それがオリジナルデザインで今なお残っているのはまさに脅威です。この五重塔、建て替えられたとはいえ、やはり機械のない時代のことでした。まだ見ていない方、一見の価値有りです。
 カメラはSony α700に、Minolta AF24-105です。

by yagyu-toubei | 2011-05-22 13:44 | 建築、建造物 | Trackback | Comments(0)