とことん写真

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2010年 02月 28日

遺跡の木漏れ日

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b0132475_10371950.jpg 人物写真に限らず、写真を撮る場所によって、その写真の印象は大きく変わります。青い海と空、強い太陽の下では、例えその地が涼しい海岸でも、焼ける暑さを想像し、開放感を感じます。それが曇り空の下では、気分は沈みこみ、不安な印書を与えます。
 今日の写真のように、晴れた日の木陰は、オアシスのような安心感とさわやかさを感じさせます。広告写真はこれらの印象をうまく利用し、商品や時には会社そのもののイメージを消費者に訴えます。例えば、広告商品がビールであれば、青い空と青い海はイメージにぴったりですが、逆に、例えば、雨に煙る午後の街並みは全く使い物になりません。そんなイメージでビールを宣伝したら、売り上げはがっくりと落ちるでしょう。写真を撮る時、背景や時間帯はとても重要ですね。撮影場所はセントルシアです。
 今日の写真はそんなことを考えながら撮った写真です。カメラはPanasonic Lumix LC5。
 

by yagyu-toubei | 2010-02-28 10:41 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2010年 02月 27日

お昼の光

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b0132475_11531661.jpg この中米の国コスタリカでの自宅には、猫の額ほどの庭があるのをお伝えしました。その庭の外壁は恐ろしく高く作られており、2階の窓からも、視界はその壁以外に無いほどに高いのです。
 その外壁はもともと白く塗られていたのですが、我々の引越しを機に、大家が塗りなおしてくれました。この壁を塗り替えるのは大変な苦労だったと思いますが、よって、今のところ壁に汚れは無く、真っ白です。その白い外壁に向かって1階の庇が長く突き出ていることから、壁と庇との間の、空の見える空間が狭く、この庭に差し込む太陽の光は、お昼近くのわずかな時間しかありません。
 そのわずかな時間を見計らって、買ってきた赤いブーゲンビリアを添えて記念写真を撮りました。背景の白い壁、光の具合が、まるで作られたスタジオのセットのようです。
 カメラはSony α700に、Minolta24-105ズームレンズです。

by yagyu-toubei | 2010-02-27 11:55 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2010年 02月 26日

コロニアルの街並み

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b0132475_141162.jpg 街並みの世界遺産は世界中に沢山あると思いますが、南米ではエクアドルの首都、キトーの旧市街が有名です。写真でしか見た事が無いのですが、是非訪れてみたい場所のひとつです。
 中南米に残る、スペイン統治時代の旧市街は本国スペインでは開発のために消えつつある昔の面影を残す貴重な歴史的遺産です。このベネズエラにも、カラカスでは少なくなりましたが、地方都市にはコロニアル時代の街並みが一部残っています。今日の写真は、その中でも、保存状態の良いカリブ海に面したコロの街並みです。白い壁、木造のバルコニー、オレンジのスペイン瓦が調和し、石畳が昔を忍ばせます。ベネズエラにはこのコロの他に、この国の英雄の名を取ったシウダ・ボリーバル、それに西の古都カローラが有名です。
 カメラはNikon F2。

by yagyu-toubei | 2010-02-26 14:06 | 南米 | Trackback | Comments(0)
2010年 02月 25日

買いたてのブーゲンビリア

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b0132475_1165279.jpg 数年前まで日本では決して見かけなかったブーゲンビリアですが、今では日曜大工店の園芸品売り場でもすっかりおなじみとなっています。しかしさすがに、自宅のある岐阜では寒すぎるようで、庭に植えたブーゲンビリアは冬を越せませんでした。鉢植えで、寒い時期を室内で育てれば日本でもいけるはずです。
 その各色あって美しいブーゲンビリアを、引っ越してから早速買ってきました。勿論、今住んでいる中米の国コスタリカでの話です。幸い、園芸店が自宅近くにあり、また規模が割と大きいことから、庭木を探すのは便利です。特に買うつもりが無くても、庭木を見ながら店の内部を歩くのは楽しいものです。とっても残念なのは、沢山買ってきて植える庭の広さが無いことですが、街中の住宅では贅沢はいえません。
 それで鉢植えのブーゲンビリアを買って来ました。緑だけの庭に赤色が加わり、少し華やかになりました。
 カメラはFujifilm FibePix F420。

by yagyu-toubei | 2010-02-25 11:09 | | Trackback | Comments(0)
2010年 02月 24日

南国の狭い空

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b0132475_10265257.jpg この中米の国コスタリカに赴任後、2ヶ月以上かかってやっと引越したタウンハウスには、猫の額ほどの庭があります。狭い庭ですが、郊外でない都会暮らしにとっては贅沢で貴重な施設です。その庭には熱帯の植物が植わっており、大家が言うには我々の入居に当たって綺麗に植え替えてくれたそうです。
 その庭に、今日の写真のやし科の植物があり、庭の高い塀を越えて伸びています。白い壁、青い空、そして南国のこの植物。スペインはアンダルシア地方を思わせるような光景に惹かれ、それをイメージして切り取ってみました。
 カメラはFujifilm Fine-Pix F420。

by yagyu-toubei | 2010-02-24 10:30 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2010年 02月 23日

落ちてたエアープラント

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b0132475_1172889.jpg 中米のこの国は熱帯に位置することから、植物は当然熱帯のものです。郊外ではエアープラントを沢山見かけるのですが、なぜか都市部では見られません。人に持ち去られたのか、或いは都市の自然環境が生育に合わないのか。環境が原因ということであれば、考えられるのは車などの排気ガスですが、真相は分かりません。街を少し離れると、ほとんどの木にエアープラントが見られます。郊外では決して珍しいものでなく、雑草と同じほど多いのです。
 そのエアープラントが、ある地方大学の構内に、枯れた枝に付いたまま地上に落ちていました。エアープラントは地上に落ちてから時間が経っていたのでしょうか、乾燥して軽く、色も緑色から黄色になっていました。このままでは枯れてしまうことから、家に持ち帰りました。丁度、引越ししたばかりで、寂しい自宅の庭にエアープラントが欲しかったことから、タイミングとしては最高でした。早く生き返ってくれれと願い、毎日水をたっぷりとやっています。
 カメラはFujifilm Fine-Pix F420。写りは今でも、全く遜色がありません。

by yagyu-toubei | 2010-02-23 11:10 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2010年 02月 22日

熱帯の劇場

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b0132475_9472026.jpg この国コスタリカの首都のダウンタウンのその中心地に、この国が誇るテアトロナショオナルー国立劇場があります。この街のダウンタウンはこの劇場を中心に広がっていると言えます。劇場の隣は様々なアトラクションに利用される市民広場、その地下が中央銀行の黄金博物館。地下3階まであります。
 劇場の正面は、由緒あるホテルの前庭で、様々な植物が植えられ、ダウンタウンのオアシス的存在です。この国は熱帯に位置しますから、植物は色鮮やかなものばかり。その鮮やかな花越しに国立劇場を撮ってみました。パリのオペラ座をモデルにした建物が、トロピカルな花によって、ヨーロッパとはまた違った魅力を放っています。
 カメラはFujifilm Fine-Pix F440。いつでも発色の良いカメラです。

by yagyu-toubei | 2010-02-22 09:49 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2010年 02月 21日

満開の木

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b0132475_10294944.jpg この国コスタリカの首都の自宅のあるコンドミニオの東隣の敷地は空き地となっており、宅地のように整地はされていますが、草が生えています。その敷地のほぼ真ん中に大きな木があり、その木が今花を付け満開状態です。
 この花はカリブの南の島でよく見かけるフランボイヤではありません。フランボイヤは燃えるような赤色の花を付けますが、この木の花はオレンジ色で、木による色の濃淡はありますが、あくまでも花の色はオレンジです。
 こちらでは、ジャマ・デ・ボスケ(「森で注意を引く木」という意味)と呼ばれ、街中はもとより、郊外でも非常に沢山見かけます。この木がこの地に多いのはちゃんとした理由があるのですが、その回答は次回のお楽しみです。
 カメラはCanon IXY700。

by yagyu-toubei | 2010-02-21 10:33 | | Trackback | Comments(0)
2010年 02月 20日

土石流

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b0132475_10461154.jpg 近隣の中米の国に行った際に、2009年にこの地で起きた集中豪雨の被災地を視察しました。首都から車で1時間半ほどの所です。
 この地に、短時間に信じられないほどの雨が降り、その雨が山肌を削り、土石流となって下流の村を襲った災害で、ここだけで死者、行方不明者が100人近くに上ったそうです。
 写真は村の道路を撮ったものですが、土砂で埋まっており、またその土砂は家の中にまで入り込み、家々は完全に破壊されています。村の面影は、この破壊された家の壁で分かる程度で、全くの廃墟と化しています。遠くに見える直径3メートルはあろうかと思われる岩をも軽々と運ぶ、土石流の恐ろしさを見せ付けられる想いです。
 この土石流の発生源は、遠くに見えている山肌の、緑の中の一部が削れなたような部分がそれです。驚くのは、あんなに遠くから、大して急勾配な土地とも思えないこの地を襲っていることです。自然の力は本当に驚異的です。
 カメラはPanasonic Lumix FX01。

by yagyu-toubei | 2010-02-20 10:56 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
2010年 02月 19日

まるで八重桜

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b0132475_10332619.jpg 仕事で近くの国エルサルバドルに行ってきました。同じ中米で距離的にもそれ程遠くは無いのですが、やはり国が違うと印象も変わります。今現在住んでいるこの国は、名前を聞いたのに忘れてしまいましたが、オレンジ色の花をつける高い木があちこちに見られ、日本の桜のごとく、よく目に付き、現在満開状態のようです。
 ところが、それ程と遠くない仕事で訪れたその国には、オレンジ色の花の木に代わって、今日の写真のごとく、遠めに見ると八重桜かなと思うほどよく似たこの花の木があちこちで見られ、特に郊外の幹線道路沿いには並木として植えられています。ちなみにこの花の木は、以前滞在したカリブ海の島にも沢山見られました。木によって花の色に濃淡があり、今日の写真の花は濃い目です。真っ青な空に映えてきれいですね。
 カメラはPanasonic Lumix FX01。

by yagyu-toubei | 2010-02-19 10:40 | | Trackback | Comments(0)