とことん写真

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2010年 01月 31日

小さなジャングル

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b0132475_10404980.jpg 私が住んでいたカリブの南の島国セントルシアは、熱帯で雨が多いことから、植物が良く育ちます。でもこれは、レインフォーレストトレール(熱帯雨林ハイキング)のガイドに拠れば、熱帯雨林が雨を降らしているのであって、この熱帯雨林は、とても重要な水の循環の役割を持っているとのことでした。ですから、木の育ちが良いからとむやみに伐採すると雨が降らなくなり、森が消えていきます。私は見たわけではないのですが、ハイチの国土は木を切りすぎたため、森がなく、総てが禿山となっているそうで、すぐ隣のドミニカ共和国は対照的に熱帯の島らしい森林に覆われているそうです。
 自然は強そうでありながらも、とてもデリケートな一面を持っているのですね。今日の写真は、一面のバナナ畑の中に、小さな川ですが、水が流れており、その川に沿って森林が残されています。そのなかで、熱帯雨林らしいツタの一杯あるところで撮りました。そこは正に小さなジャングルです。
 カメラはPanasonic Lumix LX1。

by yagyu-toubei | 2010-01-31 10:45 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 30日

いつも撮る風景

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b0132475_13431938.jpg 今日の写真は、このカリブの南の島国セントルシアで、最も美しい風景の一つ、ロドニー湾を、ピジョン公園のロドニー砦から眺めたものです。歴史のある遺跡建物、熱帯の植物が茂る公園、カリブの美しい海、白とまでは行きませんが、肌色の砂浜、この日は少し曇り気味でしたが、抜けるような青い空。さんご礁の風景のような派手さはありませんが、自然と人間の開発が調和した一例で、ここへ来るとカメラを向けたくなる風景です。
 ここではこれまで、コンパクトカメラから一眼レフまで色々なカメラを試してきましたが、今日の写真を写し撮ったカメラは、なかなか風景に強く、透明度の高い風景を撮ってくれます。
 カメラはNikon E5400。

by yagyu-toubei | 2010-01-30 13:49 | セントルシア | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 29日

散って目立つ花

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b0132475_13494072.jpg カリブの南の島国セントルシアでは、明確な四季がなく、あるのは雨季と乾季。明確な四季がない代わりに花は年中咲いています。記録して確認したわけではないのですが、年に二回咲く花もあるようです。
 四季が無く、年中花は咲いているのですが、やはり咲く時期はそれぞれの木で決まりがあり、ある月になるとある花が一斉に咲き始めます。花の色は派手なものが多く、特に赤、ピンク、黄色が多いように思います。
 今日の花は、以前ご紹介した黄色のポウイではありません。この木、このピジョン公園にはそれ程多くなく、咲いたときにはポウイほど目立ちません。むしろ目立つのは花が散ってからです。写真の通り、散り始める頃になると、木の下あたり一面が黄色く彩られます。
 この花が地面を彩る最高の時を、写真に収める機会を逃したのですが、それでもなかなかのものです。
 カメラはSony P100

by yagyu-toubei | 2010-01-29 13:54 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 28日

カラフルなマリーナ

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b0132475_1153985.jpg 昨日に続いてマリーナの写真です。自動車とヨットは同じ移動の手段ですが、移動する場所が大きく違います。自動車は陸上を走り、ヨットは海上です。陸上で故障して止まっても砂漠や極寒の地でない限り、故障がそのまま深刻な危険に陥ることはありませんが、ヨットはそうは行きません。
 そしてもう一つの大きな違いは、自動車は燃料を使って自然の力に頼らず進みますが、ヨットは自然の力に頼ることから、そのメカニズムが外に露出しています。そしてそれは総て機能に直結しており、そのためか、ヨットは見応えがあります。
 今日の写真は、そんなヨットの魅力を伝えるような写真ではありませんが、たまたま自宅隣のマリーナがカラフルに見えた日でした。
 カメラはPanasonic Lumix FX1。わずか300万画素の昔のカメラですが、発色が素晴らしく、本当に良く写ります。

by yagyu-toubei | 2010-01-28 11:10 | セントルシア | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 27日

いつもある風景

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b0132475_11483158.jpg 近頃ヨットが何度も登場しています。南の島国セントルシアから帰って、日本は勿論、新しい国に来ても、このようなヨットのある風景が撮れなくなってみると、当時、撮るものが無く仕方なく撮っていたような風景が恋しくなっているのです。
 この自宅に隣接するマリーナは、沢山あるカメラの試写をするに、とても都合が良かったのです。近いものから遠いもの、様々な光の具合を選択できたし、白いヨット、青い空、白い雲、沈む夕日、どんな風にとってもそれなりに絵になりました。
 それに比べ、日本の自宅では被写体を探すのに苦労するのが常です。今訪れているこの中米の国コスタリカでは、未だに街中のビジネスホテル暮らしですからカメラを出す気にさえなりません。週末に街中の風景を撮るのが唯一の機会です。
 今日の写真は、午後の光で、マリーナにあるヨットを明るい部分を中心に切り取ってみました。
 カメラはNikon E5400。さすがの画質で、空気感、臨場感を感じます。

by yagyu-toubei | 2010-01-27 11:51 | セントルシア | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 26日

出土するヒスイ

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b0132475_12471587.jpg 中米のこの国コスタリカからは、石器時代のヒスイの飾り物が多く出土しており、基本的な全体の形は縦に長い台形の板状で、その角が丸くなっています。ヒスイの飾り物は大抵はこの形で、なぜ彼らがこの形に固執したのかと不思議に思います。
 実はヒスイの加工品が出土する年代では、日本が世界で最も古いそうで、5000年ほど前からパワーの象徴として用いられていたようです。日本から遠く離れたこの中米の地でも、博物館が出来るほどに、非常に沢山のヒスイの加工品が発掘されているのは単なる偶然ではないような気がします。
 ヒスイはとても硬い石で、石器時代の彼らにとって、加工は大変な作業のはずです。その大変な作業。何が彼らをそうさせたのでしょうか。
 カメラはPanasonic Lumix FX01。

by yagyu-toubei | 2010-01-26 12:52 | 中米ベリーズ | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 25日

3台のコンパクトカメラ比較

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b0132475_96509.jpg 今日のこの写真、極めて似たような場面がこれまでに2度登場しています。この角度で、午後のほぼこの時間。同じ場所、同じカメラアングルですが、これらそれぞれ3枚の写真は、それを撮影したカメラが違います。
 1月18日のものはSony P100、1月20日はFujifilm 4500で、今日の写真はNikon E5200で撮ったものです。私が使っているラップトップパソコンの12,1インチの画面で見る限り、これら3枚の写真の画質の優劣は分かりませんが、発色についてはそれぞれ特徴があります。ソニーは控えめで、フジは派手目です。ニコンはその中間といったところでしょうか。でも、発色についてはPicasaなど、無料の画像処理ソフトでかなり変えられますから、それほど重要でなくなっているような気がします。
 これら3台のカメラはどれも個性があり、魅力的で、いまでも時々持ち出しては何を撮ろうかと一人楽しんでいます。 
 カメラはNikon E5200。

by yagyu-toubei | 2010-01-25 09:11 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 24日

国の象徴

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b0132475_1041413.jpg この中米の国コスタリカの首都、サンホセ中心部にある歩行者天国及びその近くには、見るべきものが集まっており、一日観光として十分に楽しめます。これまでこの地区に集まっている黄金博物館、国立博物館、そしてヒスイ博物館とご紹介しました。どれも一見の価値ある見応えのある展示物ばかりです。
 それとは別に、この街の中心部の歩行者天国は規模が大きいこと、その通りの両側を埋め尽くす沢山の商店、食べ物屋等は、スリなどに注意する必要はあるようですが、見て歩くだけでも楽しいものです。
 その歩行者天国の中心部あたりに中央銀行、日本で言う日銀があり、その前庭には今日の写真の、等身大の銅像が建っています。彼らは国の英雄や有名人でなく、ごく普通の、この国の人がモデルになっているようです。それが中央銀行の前に建っているのは意味深いものがあり、いかにもこの国の理想を象徴しているかのようです。
 カメラはPanasonic Lumix FX01。

by yagyu-toubei | 2010-01-24 10:48 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 23日

漫画チックな世界

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b0132475_1046557.jpg カリブ海に浮かぶ小さな島は、プエルトリコから、縦に点々と並んでおり、どの島も似たような環境だろうと想像します。ところが、すぐ隣の島でもそれぞれに特徴があって、訪れてみると印象がだいぶ違います。長く占領した国の特徴が色濃く残っているのは確かですが、それ以上に自然環境が違います。
 3年間を2回、合計6年間住んだこの島は、ハリウッド映画の撮影地になるほど自然環境が特徴的なのです。その最たるものが、この写真の背景となっているとがった双子の山なのです。ユネスコの世界遺産に指定されたこの山は、この国の最大の観光資源となっています。
 住んでいる当時はそれ程思わなかったのですが、こうして見るととても漫画チックに見えてしまいます。例えば「あられちゃん」の世界のような。
 カメラはOlympus E500に、14-45のキットレンズです。

by yagyu-toubei | 2010-01-23 10:50 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2010年 01月 22日

派手なカエル

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b0132475_11295681.jpg 今ではベネズエラの一部に残っているだけのようで、この中米の国では、昔のままの生活をする原住民はもう既にいません。しかし、その原住民が利用した様々な自然は残っています。
 今日ご紹介するのは、矢毒ガエルといって、原住民が猟のために、弓矢の先に塗る毒を取るために利用したカエルです。この中米の熱帯雨林には、沢山の種類の矢毒ガエルが生息し、そのどれもが毒々しいほどの派手な体色をしています。自身を狙う相手に対する注意喚起信号の意味があるのでしょう。確かに、それを知っている人間は、決してこのカエルに触りません。
 このカエルの写真は、以前にご紹介したインビオパルケという、公園に飼われているもので、おもちゃでなく、本物です。それにしても綺麗な色ですね。
 カメラはSony P200。

by yagyu-toubei | 2010-01-22 11:38 | 魚 水生動物 | Trackback | Comments(0)