とことん写真

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2009年 03月 31日

異星の物体

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b0132475_9525763.jpg ウニはこれまで水の中で見ており、鋭いとげと、おまけにそれに毒を持っている言われていることから、決して近づくことはせず、よって、よく観察もしていませんでした。小さい頃にウニを食べたような気がしますが、それはウニに似たお菓子だったかもしれません。物心ついてからは食べたことはありません。初めてこれを食べようとした人はよほど空腹だったに違いありません。
 この潮の引いた磯で見つけたウニですが、干上がった石の上で黒く鋭いとげを動かすことなくじっとしていました。試しに近くの石で触ってみるととげを動かし、生きていることが分かりました。この生き物、どう見ても地球上の生き物とは思えません。とげの根元をよく見てみるとまるでロボットのように沢山のボルトで固定されているようです。そのとげが、ゆっくりですがあらゆる方向に動きます。それにとげも、まるで鋼鉄を加工したような模様が付いています。その模様はとても幾何学的です。どう見ても地球上の生き物として進化したものとは思えません。これはもしかしたら、太古の昔に地球に飛来した宇宙の生き物か、或いは宇宙人が置いていった、繁殖が可能な精巧な構造物かもしれません。ウニはそんなことを想像させる物体です。でも、それを食べてしまう人間もまたすごいのですが。
 カメラはSony α100に、Minolta AF35-105です。この写真、惜しいことに少しピントが甘いです。

by yagyu-toubei | 2009-03-31 09:54 | Trackback | Comments(0)
2009年 03月 30日

干潮の磯

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b0132475_11114943.jpg 昨日の磯の話題に続いて、干潮の話です。これまで何度もこのピジョン公園を訪れていますが、こんなに極端な引き潮を見るのは初めてです。無論これまでに何度も大きな引き潮はあったはずです。でも、たまたまその場面に出くわさなかっただけのことですが、でもこんなにすごいと感動ものです。昔の人はこの潮の満ち干きや月の周期を観察し、一年が365日で繰り返されるのを知ったのでしょう。だから、このような大きな引き潮もちゃんと予測が出来、それに合わせて漁をしたり、普段の生活を組み立てたのでしょうね。
 この写真の磯は普段は水に覆われ、様々な水生動物の生活の場ですが、こんなに水が引いてしまうと何かと大変だと思ってしまいます。でも、彼らだってこの引き潮を十分承知しており、それに合わせて生活しているのですから、なんら不都合はないのでしょうね。
 カメラはSony α100に、レンズはMinolta AF 35-105です。

by yagyu-toubei | 2009-03-30 11:17 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2009年 03月 29日

磯の白いとげ

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b0132475_11115029.jpg 今日、ピジョン公園へ行ってみると、これまで見たことも無いほどに、磯の水が引いていました。いつもは水があって中まで入って行けないところまで靴のまま行けます。磯の水の中には普段目にしないような生き物が沢山生息していることから、とても興味深いところです。見たことも無いような、まるでムカデのような動きをするカニ、白黒の縞々の海蛇の子供のような生き物、これは岩から岩へ動く一蹴を見ただけですから正体は分かりませんでした。米粒のようなヤドカリの子供のコロニー、そして今日の写真の生き物です。
 この白いとげのようなものを持ったこの生き物は何でしょうか。白いとげのようなものを動かしながら、わずかずつ移動していました。ウニの仲間でしょうか。自身の体の上に色々なものを乗せています。この写真では海草ですが、他に石を載せたものもいました。いったいそれは何のため?鳥の目を欺くため?この目も持たないような生き物がそんなことを考えるの?自然は本当に不思議です。
 カメラはSony α100に、レンズはMinolta AF35-105です。

by yagyu-toubei | 2009-03-29 11:15 | Trackback | Comments(0)
2009年 03月 28日

美しい夕焼けとヨットの現実

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b0132475_8401626.jpg 夕焼けにヨットのシルエットが浮かんでいます。一日のうちで最も人恋しくなり、またこれから長く暗い夜を迎える前の、一日の最後の美しい瞬間です。
 この光景はとてもロマンチックですが、ここに見えているヨットの多くはもうずっとここに停泊しているものが複数あります。彼らはこのヨットの中で普段の生活を送っているのです。
 このハーバーは中はとても広いのですが、外海とを繋ぐ船の出入口は一つで、それはとても小さいのです。そのため、水の回流がほとんど無いこの湾の、それも最深部で生活するということは、排水をほとんど処理することなく垂れ流している訳ですから、周りの水をひどく汚染しているということです。トイレの水は勿論、シャワー、台所の水がそのまま毎日ヨットの周りに流されています。
 夕焼けは大自然が作り出す、最も身近な光と色のショータイムで、その景色にヨットはよく似合うのですが、現実は余りロマンチックではありません。
 カメラはCanon S60。ボデイ、写りとも高い質感を持ったカメラです。

by yagyu-toubei | 2009-03-28 08:47 | Trackback | Comments(0)
2009年 03月 26日

水玉模様

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b0132475_1011014.jpg 今日の写真は特に理由があって載せたわけではなく、うまく撮れたのでお見せしたかっただけです。花びらに付いている水滴は、この撮影の少し前に雨がサッと降ったのですが、それだけでは足りなかったことから、更にスプレーで加えました。正にこれが本当の水玉模様です。
 この写真はいつもどおり、マクロレンズでなく、古い標準ズームで撮ったものですが、きれいに撮れています。名も無い廉価なズームレンズでこれだけ撮れるのですから、日本の光学技術は素晴らしいですね。大きく写っていますが、この花はとても小さいのです。
 カメラはSony α100にMinolta AF35-105。

by yagyu-toubei | 2009-03-26 10:14 | Trackback | Comments(0)
2009年 03月 25日

裏庭に咲く花

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b0132475_11124985.jpg 近くに草花がある環境であれば、被写体に困ることはありませんね。この南国の島の自宅の敷地は広く、様々な草花が植えられており、よく手入れされています。
 赤道近くであるため、太陽は一年中真上近くを通過しますから日当たりがよく、植物はよく育ちます。でも、建物がある以上、日当たりの悪い場所もあります。そんな日当たりの悪い裏庭にも、その場所なりに絵になる部分があります。日当たりが悪いがために、一日に、そこだけにスポットライトを当てたような陰影を作り出す時間帯があり、その陰影が裏庭の気分をよく伝え、情緒あるものにします。
 今日の写真は午後の遅い時間に、傾いた太陽が一点スポットを当てた瞬間を撮りました。こういった瞬間の写真には、その時間帯を感じさせる空気感や、絞りの具合によって立体感を感じます。この写真の場合は、もう2段ほど絞りを開ければ、もっと立体感を感じさせるものになったのではないかと思います。撮影データはS 1/125、F 8.0です。
 カメラはSony α100に、Minolta AF35-105です。

by yagyu-toubei | 2009-03-25 11:55 | Trackback | Comments(0)
2009年 03月 24日

マネシツグミ

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b0132475_10444465.jpg いつも言っているのですが、この南の島で見られる鳥の種類は非常に限られています。日本はこの島よりはるかに広い上に、四季があることから小さな地域に限っても沢山の種類の鳥を見ることができます。そんな島の限られた鳥ですが、普段それほど多く見られないことから、たまに見る鳥が珍しくなります。たまの鳥が見られ、その時にカメラを持っていれば、望遠レンズでなくともカメラを向けてしまいます。
そんな状況で撮った今日の写真ですが、撮ってみるものですね。簡単にトリミングできることから、ちゃんと見られる写真になりました。
 ピジョン公園発行の鳥類図鑑によると、この鳥の名前はトロピカル モッキングバード。これを辞書で調べると熱帯マネシツグミとなります。図鑑を見る限りこの鳥に近いのですが、断言はできません。
 カメラはSony α100にMinolta AF35-105です。

by yagyu-toubei | 2009-03-24 10:49 | Trackback | Comments(0)
2009年 03月 23日

ここにもゴイサギ

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b0132475_9201037.jpg ピジョン公園では、そんなに多くの鳥たちを見ることはできませんが、何度も通っていると、時々これまでに、この島のどこでも見たことの無い鳥を見ることがあります。以前、このブログに登場したナイトへロンがそうです。そのナイトへロン、あれ以来二度と出会っていません。
 そして今回は、日本で言うゴイサギ、魚の餌になる虫を水面に投げ、そのおとりに近づいた魚を捕ることで有名な鳥です。
 先日紹介した、新しく出来た池のそばにいました。この池には残念ながら魚はいないと思いますが、水辺近くに住む虫やかえるを狙って来たのでしょうか。岸辺でしばらく水面を眺めていたところを撮りました。そんなに大きくない鳥で、装着していたレンズも標準ズームでしたが、撮ってみるものですね。何とかお見せできるくらいに撮れました。デジタル写真はトリミングが簡単なのが強みです。
 カメラはSony α100に、レンズはMinolta AF 35-105です。

by yagyu-toubei | 2009-03-23 09:25 | Trackback | Comments(0)
2009年 03月 22日

熱帯は植物の世界

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b0132475_10275192.jpg 人間がその持てる知恵と技術の粋を尽くしても、自然の前には余りにも無力です。身近なところで、遺跡を覆う植物がいい例です。ピジョン公園にイギリスやフランスが、かつてこの島を奪い合った時に様々な施設を建築しました。その構造のほぼ総てが石造りですが、今ではすっかり風化したり、植物に覆われ、当時の建物の面影もしのべないほどに崩れ去っています。
 今日の写真の壁は遺跡の一部ですが、壁にツタが這い、そのツタの幹から建物のあらゆる部分に根を張り、成長し、そして破壊していきます。その時間をかけての植物の攻撃に対し、建物を守る我々人間はなす術がありません。これが植生の少ない砂漠やもっと北の地であれば、破壊速度に多少ブレーキがかかるのでしょうが、この植物の楽園である熱帯の島ではひとたまりもありません。
 中米の熱帯にあるにマヤ文明の偉大な遺跡群は、風雨や激しい地震に耐えてきたのですが、植物には抵抗のしようが無く、ゆっくりですが確実に破壊されつつあります。熱帯の植物の前では、人間の構造物などひとたまりもありません。破壊される遺跡を見ると、熱帯は植物の世界なのだとつくづく思います。
 カメラはSony α100に、レンズはMinolta AF35-105です。

by yagyu-toubei | 2009-03-22 10:31 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2009年 03月 21日

にじむ花

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b0132475_102789.jpg レンズの良し悪しは数字表せるものと、数字には表わせられない部分の評価があります。数字に表せるものは、解像力であったり、コントラストですが、それ以外に感覚に頼る部分が多くあります。
 ボケ味がその代表的なものです。ピントの合っている部分はシャープに、それ以外の部分は輪郭が溶けるようにぼけていくというのがいいレンズなのでしょう。残念ながら私の今の手持ちレンズではその様な写真が取れません。でも、特筆するようなレンズでなくとも、時々良いなと思う写真が撮れたりします。
 今日の写真は風に揺れているブーゲンビリアです。ピントが合っているはずの白い花部分がにじんで、シャープに見えません。でも、風で揺れが止まらない花ですから仕方の無い部分もあります。しかし、その後方はにじみながらぼけており、いい感じです。
 白い花の部分のピントの甘さは風だけのせいでなく、収差のせいもあるかも知れませんね。
 カメラはSony α100にMinolta AF35-105です。

by yagyu-toubei | 2009-03-21 10:35 | Trackback | Comments(0)