とことん写真

tocofoto.exblog.jp
ブログトップ

<   2009年 01月 ( 26 )   > この月の画像一覧


2009年 01月 31日

桜もどきの形

b0132475_10245388.jpg

b0132475_1022260.jpg この島で1月に満開となる、日本の桜に似た木の花の形は、桜とは似ても似つかない姿をしています。遠くから眺めるからこそ、そのピンクの色と、葉をつけずに咲く様が桜かなと思わせます。
 ある日本人はこの木を遠くから見つけて、桜かと思い、確かめるために乗っていたバスを降りたほどです。色は桜よりもピンク色が強く、淡い感じがありませんから、知っていれば間違いませんが、ここは熱帯の島だから、もしかして色が濃い桜の亜種かもしれないと思うのです。現地で初めてこの花を遠くから見ると、その気持ちがよく分かります。
 この桜に似た木を、南国らしく、やしの木を入れて撮ってみました。青空にピンクの花が綺麗ですね。
 カメラはSony α100。レンズは発色の綺麗なMinolta AF35-105です。

by yagyu-toubei | 2009-01-31 10:29 | Trackback | Comments(0)
2009年 01月 30日

Minoltaブーム?

b0132475_19461542.jpg

b0132475_10391427.jpg ソニーのデジタルカメラは、長い間α100のみでしたが、だいぶ待たされて待望のα700が、そして、2008年の終わりには、ついにフルサイズのα900が発売されたのはご存知のとおりです。
 私、昔はミノルタファンで、SRT Superがメイン機材だったこともあります。その後AF時代になってからはCanonを使ってましたが、現在のデジタル時代になり、MinoltaがついにはSonyとなってから、古巣のメーカーに戻り、今、α100を愛用しています。
 その最初に買った、ソニーのデジタルカメラであるα100に付いてきたキットレンズは特に特徴も無く、何の感慨も無いままに使っていましたが、ある日、カメラのキタムラでMinolta AF35-105を恐ろしく安く入手し、これを特に期待も無いままに使いました。AF時代のミノルタレンズの使用ははこれが初めてで、何の知識もありませんでした。パソコンモニターに写しだされた写真は驚いたことに、この何でもない普通のレンズの写りがいいのではありませんか。ピントは勿論しっかりしているし、発色は鮮やかで柔らかく、ボケもうるさいと思うときはありますが、それほど悪くありません。
 フルサイズデジタルカメラα900が発売されてから、オークションサイトで古いミノルタレンズが多く出品されるようになりました。その値段はレンズが古いにも関わらず、高く設定されているように感じられます。フルサイズ時代になってミノルタレンズが見直されてきたのでしょうか。いいことですね。
 今日の写真の場所は、カリブ海の島国セントルシアの、この国一番の観光名所、ピジョンアイランドです。
 カメラはSonyα100、レンズはMinolta AF35-105。

by yagyu-toubei | 2009-01-30 10:43 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2009年 01月 29日

大中小

b0132475_10281279.jpg

b0132475_10271160.jpg この島の観光シーズンは欧米が冬の時期に当たる12月から4月頃までです。この時期には毎日大きな観光クルーズ船が首都の港に、複数隻が横付けされ、街中は観光客でにぎわいます。でも、首都に向かわないクルーズ船もあります。特に日曜日に当たると、街中は総ての店が閉店しているため、ひっそりとしており、せっかっくの訪問が楽しめません。この島だけでなく、カリブの島の日曜日はどこも似たような状態です。
 今日の写真の船は、日曜日にこの島を訪れますが、首都の港には入らず、この島の観光の中心地であるロドニー湾に錨を下ろし、乗客を小型船でこのピジョン公園に直接運びます。ピジョン公園では、船のシェフによる昼食が用意されており、スチールパンの演奏もありますから、乗船客は音楽と共に昼食を楽しみ、軽いハイキングをし、カリブの海で海水浴と日光浴を満喫します。この島は絶好の日曜日の訪問先なのです。
 写真はその観光クルーズ船2隻と、映画「パイレーツ オブ カリビアン」に使われたブラックパール号です。このブラックパール号はこの島に常駐し、西海岸をクルーズします。
 カメラはSony α100に、Minolta AF35-105です。このレンズの性能はなかなかのものです。

by yagyu-toubei | 2009-01-29 10:34 | Trackback | Comments(0)
2009年 01月 28日

キリンの尻尾

b0132475_1022160.jpg

b0132475_10225566.jpg 仕事柄、日本や近隣の国から、この島を訪問する日本人のお客さんを観光案内する機会がよくあります。狭い島で、見所が沢山ある訳ではなく、また、日本人の常で時間も限られていることから、それほど遠くへも行けません。
 そんななかで、ピジョン公園は変わった熱帯の植物があり、ハイキングが楽しめ、そして熱帯魚の泳ぐカリブ海で海水浴が出来ますから半日くらいの観光には最高の場所なのです。その変わった熱帯の植物の紹介では、今日のこの写真が一つのハイライトになります。枝から下に向かって成長する根のような、まるでキリンの尻尾の形をした枝。この細く沢山集まった枝が地上に届くとそこで根を張り、成長し、この細かい枝の束はついには合体し、一本の立派な幹になります。この一本の木の周りでは、沢山の枝が育ちつつあり、その成長過程がまるで進化の見本のように見ることができ、ダーウィンが進化論を発想したときのような気持ちになれる木なのです。とても興味深いですね。
 誰かがいたずらで、この細かい枝の先を結んでしまった箇所がありますが、下に延びられないためか、枝はそのままそこで合体しつつある部分があります。
 カメラはNikon Cool Pix 5000。とても透明感のある発色です。

by yagyu-toubei | 2009-01-28 10:31 | Trackback | Comments(0)
2009年 01月 27日

今度は桜が満開

b0132475_1024634.jpg

b0132475_10263250.jpg 先日までこの島は黄色い花に覆われていました。その花を、ピジョン公園で撮ったものをご紹介したのですが、それからわずか2週間で、この島は全く違う花で覆われています。あれまで見事だった黄色い花は、既に跡形もありません。フランボイヤは長く咲くのですが、あの黄色い花の寿命はとても短いようです。
 その黄色い花に代わって今、島を彩っているのは、南洋の桜と呼ばれている、いや、ただ私がそう呼んでいるピンクの花です。近くでそのピンクの花を見ると、桜とは似ても似つかない形をしているのですが、花の色、葉を付けづに咲く様、皆一斉に咲くところなど、遠くから見るとまるで桜です。
 今日の写真は、その花をピジョン公園の低い展望台に続く散策道から撮ったものです。先日ご紹介した大きな赤い花を付ける木の向こうの海岸近くに、まるで桜のようにピンクの花を付けて咲いています。青い海とのコントラストがとても綺麗ですね。実はこの花、ある木は数ヶ月前にも満開の花を付けており、このブログでご紹介しています。その木も今回、満開の花を咲かせているのですが、咲く時期はいったいどうなっているのでしょうか。
 カメラはSony α100にMinolta AF35-105です。今、持ってみると、ガラスがふんだんに使われているためでしょうか、結構重く感じます。

by yagyu-toubei | 2009-01-27 10:31 | Trackback | Comments(0)
2009年 01月 26日

幻の巨大魚

b0132475_10361049.jpg

b0132475_10214130.jpg これまで何度も、自宅タウンハウスの船着場を紹介してきました。そこにはこの集合住宅に船でアプローチするために桟橋が作られており、自家用のヨットや船を係留できるようになっています。この桟橋のあるヨットハーバーはこのカリブの周辺国で随一の規模を誇る大きなマリーナになっており、ハーバー全体の面積はこの国の首都よりも広いと思われるほどです。
 このハーバーは内部は広いのですが、海との連絡口は1箇所で、ハーバー内の水の循環はよくありません。ですからいつも濁っており、透明度はせいぜい40センチほどです。でも水面近くを群れで泳ぐ魚がおり、船着場でよく目にします。以前このブログでも写真を紹介しました。
 以前、その魚の群れを何気なく見ていた時に、視線の片隅に信じられないような大きな魚が見えました。その魚が並外れて大きかったことから一瞬目の錯覚かと思ったほどです。
 昨日の朝、その魚を偶然写真に撮ることが出来ました。いつものようにカメラを構え、水面の魚たちを撮っていた時に、自分のいる桟橋の足下から現れたのです。すかさずカメラを向けシャッターを押したのですが、ピントが合うまでシャッターが下りず、そこから2メートルほど先でその姿を捕えました。大きさは比べるものが無いことから確実ではないのですが、1メートルはあると思います。こんな汚そうなハーバーでも大物はいるんですね。大物でもこの水では釣る気はしませんが。
 カメラはNikon Cool Pix 5000。じっくり撮るにはいいカメラです。

by yagyu-toubei | 2009-01-26 10:41 | Trackback | Comments(0)
2009年 01月 25日

大木に咲く花

b0132475_9355584.jpg

b0132475_9385369.jpg この熱帯の島は一年中、常に花が咲き乱れていますが、それは草木だけでなく、ほとんどの大きな木にもとても目立つ花を付けることから、その分花の種類が多く、いつもどれが咲いているからです。日本では木に咲く花は、こぶしやもくれん、桜などが有名ですが、遠くからでも目立つ花をつける木は多くありません。でもこの島は花が目立つ木がとても多いのです。
 今日の写真の花は、その派手な色も強烈ですが、この花、とても大きく、優に20センチを超えます。それにこの奇妙な形、通常のがく、花びら、おしべ、めしべといった分かりやすい形をしていません。この花は空に向かって咲くのではなく、横になり、赤い花びらと思われるものは上方だけに咲きます。それに、その花びらの後ろにあるのは何でしょうか。ヤマアラシの針みたいに延びています。もしかしたら、これがおしべでしょうか。自然界に無駄はありませんから、この形に合理的な意味があるのでしょうね。この花、遠くからでもとても目立ちます。それにこの木、とても大きく育ち、見上げるばかりの大木になります。
 カメラはNikon Cool Pix 5000(E5000)。今でも十分通用する素晴らしい写真を提供してくれます。堅牢そうなマグネシウムのボディも魅力的です。

by yagyu-toubei | 2009-01-25 09:43 | Trackback | Comments(0)
2009年 01月 24日

景色を変えるPL

b0132475_11265489.jpg

b0132475_11323277.jpg 同じ風景、同じ景色でも、その時の光の加減によって印象は大きく変わります。雨の日は景色は沈みこみ、重たい印象になります。逆に晴れた日はさわやかで、身も心も軽くなるような気分になります。その晴れた日に使われるPL(偏光)フィルターは、このさわやかな印象に更に輪をかけて透明感のある景色に変えてくれます。撮り方によっては、いつも見慣れた風景が違って見えるほどに、その効果は大きなものがあります。
 このフィルターは明るければ明るいほどに効果を発揮するような気がしますが、その意味ではここ、いつも明るい南国がお似合いです。このPLフィルターはデジタル時代になって、自身で自由に写真の明るさ等を操作できるようになり、更にその効用を利用しやすくなったような気がします。
 今日の写真はこれまでに何度もご紹介している、自宅タウンハウスの風景ですが、PLフィルターのおかげでずいぶん違った印象です。 
 カメラはCanon Power Shot Pro1。画像、ボディの質感とも、とてもレベルの高いカメラです。

by yagyu-toubei | 2009-01-24 11:32 | Trackback | Comments(0)
2009年 01月 23日

バナナ畑の妙な水車

b0132475_101021.jpg

b0132475_9464468.jpg 小さな島にでもよく探せば興味深いものはあるものです。バナナ畑で車を止め、橋の上で熱帯の樹木背景に写真を撮っていたのですが、周りを見ると朽ちたような、ツタが絡まったコンクリートの建物がありました。屋根や窓は跡形もなくなっております。周りからすると、住宅にしては場違いな感じです。なんだろうと思い、分け入って行くような、草を踏んだ跡があったことから、奥に入ってみました。
 建物の裏側には驚くべき大きな、鋼鉄の水車がありました。水車全体にツタが絡まり、また、鋼鉄がさびたような色で、動かなくなってから相当な年月がたっていることをうかがわせます。水車の下半分ほどは地下に掘られた溝の中です。先ほどの朽ちたような建物の中にはとても大きな歯車や、電気モーターを思わせる機械が、さびで茶色になりながらも、昔の面影を残すように整然と据えられています。
 モーターでこんな大きな水車を回す目的は何だったのでしょうか。いくら考えても答えが出ません。とりあえず水車全体の写真を、大きさが分かるように人物を入れて撮ったのがこの写真です。間近で見ると写真より大きく見えます。
 帰り道に近くにいた地元の人に聞くと、これは40年ほど前に運転をやめた水力発電プラントだそうです。モーターで水車を回したのではなく、水車を水力で回して電気を作っていたのです。なんだろうと考えていた時そうかなとは思ったのですが。これで納得。
 カメラはPanasonic Lumix LX1。

by yagyu-toubei | 2009-01-23 10:19 | Trackback | Comments(0)
2009年 01月 22日

白すぎる体

b0132475_1033037.jpg

b0132475_10572429.jpg 面積が淡路島ほどの小さな島ですから、毎週のように出かけると、そのうち行く所がなくなります。おまけに険しい山道が多く、また、そんな先が見えないような道でも無謀な運転する車が多いことから、遠くへ出かけるのが億劫になるのです。
 この日は、近場を車でゆっくり、面白そうなものを探しながらバナナ畑の農道を走っている時に、今日の写真のサギに会いました。
 サギは人間に慣れており、それほど怖がらないのですが、でも、ある距離以上は決して近寄らせません。そっと近づき、写真を撮ろうとするとさっと飛び立ちます。そんなことを繰り返し、やっと撮れたのがこの写真です。苦労して撮ったのですが、サギの体は真っ白であることから、白い部分が飛んでしまい、しまりの無い写真になってしまいました。強い太陽光の下では、相当マイナス補正しないと体の質感が写りません。
 カメラはPanasonic Lumix LX1。よく出来たカメラであることは間違いないのですが、シャープネスが強めに設定されているような気がします。

by yagyu-toubei | 2009-01-22 10:59 | Trackback | Comments(0)