とことん写真

tocofoto.exblog.jp
ブログトップ

<   2008年 05月 ( 31 )   > この月の画像一覧


2008年 05月 31日

格好の一休場所

b0132475_1040530.jpg

b0132475_10411752.jpg 昨日はピジョンアイランド公園の低いほうのピークにある展望台、正体は昔の砦の写真でした。その砦にたどり着くには、短い距離ですが急な坂を登らなければなりません。その急な坂に取り掛かる直前に、一休みして、記念写真を撮るためにあるかのような見張り台があります。若い人にとって、この砦への坂は苦も無く登るのですが、普段歩くことの少ない、或いは年配の、或いは太った方々の格好の休憩場所です。ここで息を整え、最後の急坂に挑戦するのです。
 今日の写真はその見張り台であり、格好の休憩場所での写真ですが、これも当然、昔の遺跡です。見張り台、或いは砦は、広く遠くまで見渡すという意味において、絶好の観光用のビューポイントです。砦は、遺跡という魅力が勿論あるのですが、見晴らしがいいという意味においても観光者には人気の場所ですね。
 近頃、このピジョンアイランド公園は、観光客の数が急に増えているような気がします。近くに、この公園が良く見える大きなホテルがあり、その人達が景色に誘われて訪れるのでしょうが、それと同時にこの公園が、この国の代表的な観光スポットに育っているのではないかと思います。これが日本にあるなら、連日満員の観光客が訪れるに違いありません。カメラは昨日と同じくOlympusE500です。

by yagyu-toubei | 2008-05-31 10:45 | セントルシア | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 30日

ピジョンアイランドの要塞

b0132475_8325458.jpg

b0132475_8502190.jpg ここカリブの島国セントルシアのピジョンアイランドには、ピークが二つあるということは既に何度もお話しました。高いほうのピークは完全な岩場で、比較的新しいと思われるアンテナを立てるためのような石積みがあります。ここには何の観光客用の説明が無いことからそう思うのですが、でも形は、ポルトガルの要塞を想起させるような、頭の丸い結構古そうなデザインです。
 もう一つのピークが今日の写真にあるものです。こちらはしっかりした石造りで、いかにも要塞然としています。その要塞は20メートル四方ぐらいを低い厚い壁が囲み、床は石畳、一角には深い、おそらく水をためたと思われる大きな穴があり、そして屋根を持つ地下室が二部屋あります。総てが石造りで、我々日本人には重厚な造りに見えます。
 ここからの景色は既にこれまでの写真で紹介していますが、とても綺麗です。広く青いカリブ海と起伏に富んだ島の一部を一望できます。白いヨットが浮かび、眼下には透明度の高い水を通して岩の海底が見え隠れし、時には多くの人達がダイビングやシュノーケリングを楽しんでいます。
 強烈な太陽が肌を刺しますが、それを和らげるかのように心地よい貿易風が吹き渡っていきます。ここはまさにカリブ海を満喫する場所です。
 カメラはOlympusE500。近頃この写真が多いのですが、特に理由は無く、私としてはもっとほかのカメラの写真を紹介したいと思っています。

by yagyu-toubei | 2008-05-30 08:55 | セントルシア | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 29日

5月末の自宅のフランボイヤ

b0132475_7343516.jpg

b0132475_7345923.jpg
 私たち家族が住んでいるタウンハウスは、イギリス人建築家ロビンソン氏の設計です。そして敷地内の庭のデザインはその奥方の作だそうです。私はこれまでイギリスに文化的に大きな影響を受けた国であるケニアにも長く滞在し、その建築や庭に触れてきました。建築は勿論ですが、庭の造りは日本とだいぶ違います。イギリス風の庭造りの最も大きな特徴は、沢山の種類の庭木を植えることだと思っています。
 今日の写真ですが、敷地内唯一のフランボイヤの木とロビンソン氏の建築を如何に組み合わせ、両者が最も引き立つ位置と時間にこだわってみました。この建築だけ、また、フランボイヤだけを撮ってもそれほど絵にならないのですが、この両者をバランスよく組み合わせることによって、見事なフランボイヤが完成します。撮影位置はフランボイヤ、白い壁、そして空の量が重要で、時間はフランボイヤの花の盛りの時期、太陽の位置、そしてそれに影響される空の青さが写真の印象を決定付けます。
 勿論カメラも重要で、繊細な花とその色を表現できなければなりません。今日のカメラはOlympus E500。綺麗な色で表現できたと思っています。

by yagyu-toubei | 2008-05-29 07:40 | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 28日

バハマの空

b0132475_910069.jpg

b0132475_9102883.jpg
 マイアミからカリブの島々に飛ぶ飛行機に乗って、しばらくすると見えてくる風景です。このあたりは北米大陸の大陸棚らしく、いつまでも平坦な島が続きます。地図で見るとこのあたりはバハマ諸島ではないかと思われます。飛行機から見える島々は、それぞれは小さく平坦で、緑の樹木は見えないのですが、低い潅木類はありそうです。その他には小さな飛行場があったり、道路が見えたりと、人間活動の痕跡が見えます。このような土地でも勿論所有者がいるのでしょうね。最初にそこに住みついた人がその権利を得るのでしょうか。あまり魅力的な土地ではありませんが。潅木以外に樹木が育たない土地では・・・・・・。
 カメラはNikonE5200で、今日の写真は、このカメラを買って初めて撮ったうちの一つです。上位機種のE5400はその発色があっさりしすぎているような気がしますが、こちらはもう少しノーマルに近い発色です。今となっては液晶画面が小さく、使い辛い面はありますが、大きなCCDを小さなボディに詰め込み、EDレンズをおごった贅沢なカメラです。
 

by yagyu-toubei | 2008-05-28 09:36 | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 27日

近隣の島の風景

b0132475_955279.jpg


 今日の写真は、これまで紹介してきた島の写真ではありません。近隣、といってもそれほど近くでもないのですが、でもカリブ海に浮かぶ島の一つです。この島は火山活動でできたのではなく、サンゴ礁が作り上げた島です。ですから陸地の起伏はほとんど無く、海岸の砂はサンゴが原料であることから目に痛いほどに白です。
 これまで紹介してきた島と違い、ここでの主要な産業は観光であると同時に、漁業です。ぐるりを大きく環礁で囲まれ、海の幸は豊富です。この環礁の中を船で移動したのですが、船からでも海の中の沢山の、大きな魚を見ることができます。
 この写真は、獲れた魚を海岸でさばいているのですが、鳥たちが、その時に出るはらわた等のおこぼれを、まるで犬のように待っている様子です。猟師がそのはらわたを空中に投げると、実に見事に空中で受け取ります。この鳥たちの存在は、人間にとってみれば、大変なにおいのする魚の残物を始末する手間が省け、またそれが我々のように、その様を観賞するといった観光資源にもなっています。これは一種の鳥と人間の共存ですね。ちょっと言いすぎかな。
 カメラはCanon IXY200a。カメラの写真が無いことから掲載できませんが、このカメラ、小型で手になじみ、動作がきびきびして楽しめるカメラでした。私が初めて常用したカメラでもあります。

by yagyu-toubei | 2008-05-27 09:31 | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 26日

崩壊する遺跡

b0132475_1113344.jpg

b0132475_1115513.jpg
 昨日、遺跡のお話をしましたが、掲載の写真がその題材にふさわしくないとの意見がありました。そこで、今日はその遺跡の続きです。写真はピジョンアイランド公園のゲートをくぐって正面に見える、この公園で最も目立つ遺跡です。
 公園には大小さまざまな遺跡があちこちに散らばっており、その数はおそらく20をくだらないと思います。そのどれもが補修はほんの一部を除いてほとんど行われていません。崩壊したら最後、もう二度とよみがえることは無く、この世から消え去ることになります。補修もメンテナンスもできないのに将来、復元するとは到底考えられないからです。むろんに写真に残すという手もありますが、そこに形として存在するのとは全く価値としての次元が違います。遺跡が消えることは、歴史が消えうるのと同意語だと感じるのは私だけでしょうか。
 このピジョンアイランドの遺跡は、歴史は浅く、文化財としても世界の有名なものに比べれば保存するほどの価値は無いのでしょうが、しかし唯一無二であることは確かです。
 我々が遺跡に憧れと、被写体として魅力を感じるのは、そこに刻まれた歴史の重みを、それを作り上げた先人に畏敬の念を感じ、そして、消え行く運命を知っているからでしょうか。
 カメラはOlympusE500。常夏の南国の島でありながら、乾季のため雨が少なく、樹木は葉を落とし、まるで日本の秋のような風情ですね。緑の葉もたくさんありますが。

by yagyu-toubei | 2008-05-26 11:23 | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 25日

遺跡の破壊

b0132475_10275062.jpg

b0132475_10301018.jpg
 ピジョンアイランドには、小規模ながらもたくさんの遺跡があります。それはヨーロッパ人が新世界を発見し、アフリカから人々を奴隷としてこの島に連れ込んだ時から始まるものですから、それほど古いものではないのですが、でもこの島に残る遺跡の多くがここにあります。その造りは、壁が石積みで、開口枠の部分はレンガを固めたものです。これらの遺跡のほんの一部は補修しようとした後がありますが、大部分は何の管理もされないままに、朽ちていくに任せています。ですからその傷みはひどく、このままではいずれ崩れ、無くなってしまいそうです。
 発展途上の国々ではこのような文化遺産に予算を当てるだけの余裕が無いのでしょうが、しかし、これは自国の歴史の証拠であり、また、数少ない貴重な観光資源でもあります。これらの遺跡はこのアイランドの大きな魅力であり、特徴の一つです。
 傷みの原因には、自然崩壊と、もう一つは樹木の生長によるものがあげられます。遺跡に樹木が育ちだすと、その根の成長はゆっくりですが非常に強力で、遺跡の少しばかりの隙間に入り、それをどんどん大きくし、ついには完全に破壊します。このアイランドには、壁が樹木の幹に引き裂かれた遺跡も見ることができます。自然の力はすごいですね。
 OlympusE500で撮った今日の写真は、お気に入りのビーチから振り返った場所ですが、ここにもかなり破壊された遺跡があります。あまりにも破壊がひどいことから、既に元の面影がなくなりつつあります。

by yagyu-toubei | 2008-05-25 10:57 | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 24日

ヨットの旅への憧れ

b0132475_955446.jpg

b0132475_964416.jpg
 以前、自宅前のマリーナの写真を、夕焼けの写真と共に、朝日が昇る頃の写真もドラマチックで絵になるというお話をしました。そしてこれまでに数枚の写真を掲載しました。今日の写真もその一連の被写体ですが、朝の雲が印象的なすがすがしい写真だと思います。
 ここに停泊しているヨットの大部分に人が住んでおり、このくらいの時間にはその住人が起き出します。ヨットを住まいにすれば、世界のどこに行ってもホテルの心配をする必要がありません。ヨットの中はもしかすると、快適さに関しては劣るかもしれませんが、ホテルよりも便利かもしれません。以前ヨットの中を見せてもらいましたが、非常にスペース効率や質の高い造りでした。
 快適さに関しては、陸の快適さを求め、ヨットの中で暮らせないような人は、最初からヨットで旅をしよというようなことは考えないでしょう。彼らはヨットで旅がしたい人達なのです。航海中は、おそらく毎日が冒険なのでしょうね。一度経験したら病み付きになりそうです。それに周りに人が居ませんから、プライバシーは十分保たれます。人間社会に疲れた人にはいいかもしれませんね。
 カメラはSony W5。とても鮮明に写っています。P100と比べると、ピント精度はこちらに軍配が上がります。

by yagyu-toubei | 2008-05-24 09:28 | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 23日

当国最長のビーチ

b0132475_9183030.jpg

b0132475_9185756.jpg
 今日の写真はピジョンアイランドの二つあるピークの中央からの眺めです。この日は、いつものことですが、天気が良く、空気が良く澄んでいて、遠くまで見ることができました。遠くの中央部分のビーチがこの国で観光地として最も栄えているところで、有名、高級ホテルが数件並んでいます。ちなみに、写真中央少し右から、このピジョンアイランドまで続くこのビーチは、当国で最も長いビーチです。
そのビーチの一角、少し見にくいのですが、写真中央少し左に、このカリブ域内最大の面積を誇るマリーナが見えます。
 この国では、毎年大規模なヨットレースが開催されており、この国がゴールとなることから、その時期にはこのマリーナは、ヨットが入りきらないほど一杯になります。そして、このマリーナは大勢の人で連日大盛況です。世界のどんな人達がヨットを持ってこのレースに参加するのでしょうか。私の知っている限り、彼らはほとんど白人ですが。
 手前足元部分の中央に、我が家お気に入りのビーチの一角と、ボートで上陸するためのデッキが見えています。その先にいくつかの白いヨットと共に、右端に黒い帆船が見えます。実はこれ、なんとパイレーツオフカリビアンのジャックスパロー船長の船なのです。映画では実際にこの船が撮影に使われたのだそうです。この船の本物の船長から聞きました。確かに見た目は全くの海賊船で、そして本物の木造船です。この話題はまたゆっくり別の機会にします。
 カメラは、Olympus E500と、キットの標準のズームレンズです。風景撮影にはやっぱり一眼レフに分があります。それにしても、この海と空の青さ、海に浮かぶ白いヨットとぽっかり浮かんだ白い雲。リゾート満点です。

by yagyu-toubei | 2008-05-23 09:27 | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 22日

ナイトヘロン

b0132475_914594.jpg

b0132475_9155425.jpg
 ピジョンアイランドは、そんなにたくさんの野生動物がいる訳でなく、良く見かけるのは空を舞う鳥たちです。その中に白と黒の大きな鳥、グンカンドリ(英語名でフリゲートバード)がひときわ目を引きます。体が大きい上にガルウイング型の翼はとても格好良く見えます。
 もう一つ良く見かけるのは、この島の名前ともなっている鳩です。この島の名前、ピジョンアイランドの語源には複数の説があり、島の形から、鳩が多いからというのが一般的です。でも、娘が学校で聞いてきたのは、この島がピジョンのいた最後の場所というものです。学校の先生が言うとなれば信憑性が増しますが、私は正解を知りません。
 鳩にも2つの英語名があり、ピジョンとドーブです。この島で見る2種類の鳩はいずれもドーブの名前が付いています。
 さて、今日の写真ですが、ピジョンアイランド公園の鳥の図鑑には、この鳥の名前はナイトへロンで、名前のとおり夜行性が強く、また臆病で、昼間見かけるのは非常に珍しいとのことです。私が見たのはお昼頃でしたから運が良かったみたいです。確かに、これまでこの鳥は見たことがありませんでした。また、この本に寄ればこの鳥、冬の渡り鳥とのことです。
 カメラはSony W5。画面に影のようなものが映る症状は改善されておらず、この写真ではその影の部分をトリミングしました。

by yagyu-toubei | 2008-05-22 09:17 | Trackback | Comments(0)