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カテゴリ:マクロの世界( 19 )


2012年 09月 29日

引っ付き虫

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b0132475_23283334.jpg 自宅庭には雑草がたくさんあるのですが、チュウーリップとかダリアとか、いわゆる観賞用の花は植えられていません。いつも留守にしているというのがその理由ですが、もともと雑草が綺麗な花を咲かせることから、わざわざ花を植える必要がないとも思っています。
 そんな自宅庭にある雑草の一つに、秋のこの時期に花をつける引っ付き虫があります。虫という名が付きますが、これは虫ではなく植物で、その種が、触れるもの総てにくっつくことからこの名があります。そのくっつく能力は抜群で、毛足の長い衣類に付いたときははがすことが出来ず、絶望的な気持ちになるほどです。この種類以外にも、強力な接着能力を持つものが、秋のこの時期、たくさんあります。
 それにしてもこのくっつき虫、花はとても可憐です。
 カメラはSony α55に、レンズはTokina AF 100 Macro ATX。

by yagyu-toubei | 2012-09-29 23:30 | マクロの世界 | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 26日

露草

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b0132475_20442237.jpg 今日の写真は、自宅庭に咲く露草です。この時期、どこにでも普通に見られる花で、青色が良く目立ちます。花の色で青色は少ないことから、野山を歩いているとよく目立ちますね。
 この花をマクロレンズで迫ってみると、合計5本出ているしべ(?)の黄色がとても柔らかで、やさしい色が美しく、ついつい何枚も撮ってしまいます。この写真は、青と黄色の色合の組み合わせを、可憐な花らしく演出しようと、背景の色を考え、逆光で撮ってみました。
 カメラはSony α55に、レンズはTokina AF ATX 100 Macro。

by yagyu-toubei | 2012-09-26 20:46 | マクロの世界 | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 30日

異色のハルジオン

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b0132475_20391133.jpg 今日の写真はとっても綺麗な花ですが、これはハルジオンで、春から夏にかけてどこでも見られる、極めて普通の雑草です。単なる私の認識不足だけなのかもしれませんが、ハルジオンの花びらは白色と思っていた私は、今年の春にこの花を見たとき、これが何の花か分かりませんでした。
 色は違いますがどう見てもハルジオン。そう思ってインターネットで調べてみるとやはりハルジオンでした。白と黄色だけのシンプルさもいいのですが、この色、綺麗ですね。思わず何回もシャッターを押したうちの一枚がこれです。ただこの花は背が高く、風に良く揺れることから、くっきり写すのが結構大変でした。次回の満開時にはこの花を、食卓のテーブルに生けてみたいと思っています。
 カメラはSony α55に、レンズはMinolta AF100-300 Apo。素晴らしい描写の名レンズです。

by yagyu-toubei | 2012-08-30 20:41 | マクロの世界 | Trackback | Comments(0)
2012年 06月 14日

残った草花

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b0132475_20115692.jpg 海外にいる間、自宅は空き家になっていますから、1年ぶりくらいに帰国した際は、庭が野原のような状態になっています。よって、帰国後の最初の仕事は、伸びすぎた庭木の伐採と草むしりです。今回は冬に帰国したことから、庭の地上の草は目立ちませんでした。でも地下には当然ながら潜んでいます。
 草が多いと真っ当な家庭の庭らしくなく好きではないのですが、他方で、その草花に多くの虫が集まることから格好の被写体ができることになります。かといって草をそのままにする訳にもいかず、心は揺れます。いつも結局、草をきれいに引き抜くのですが、除草剤を使わないことから、雑草は後から後から生えてきます。今日の写真は、だいぶ庭らしくきれいになった庭に咲いた数少ない草花です。
 カメラはSonyα550に、レンズはSigma AF50 Macro。

by yagyu-toubei | 2012-06-14 20:13 | マクロの世界 | Trackback | Comments(0)
2012年 06月 01日

アザミとクマバチ

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b0132475_20582543.jpg 春の野原を歩いていていて、今頃目立つのがアザミの花です。子供の頃、この花を見て特別な印象を持たなかったのですが、今、改めてよく見ると、色といい形といい、綺麗な花であることに気付きます。ただし、今までと同じように見ていたのではこのことに気付かなかったと思います。今回、アザミの花をマクロレンズで捉え、それをモニターで拡大して、その美しさを知ったのです。
 そのアザミの花に、クマバチがやってきました。その場面をすかさず写真に収めたのですが、ハチが動いていたためぶれています。このような花と、それに来る昆虫の写真は、望遠マクロレンズが最も得意とする分野であり、このレンズのおかげで写真の世界がぐんと広がります。
 カメラはSony α55に、レンズはSigma AF300 Apo Macro。

by yagyu-toubei | 2012-06-01 21:02 | マクロの世界 | Trackback | Comments(0)
2012年 05月 31日

モンキチョウ

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b0132475_16572339.jpg 春になってたくさんの花が咲くと、それにつられるかのように、花にはなくてはならないチョウが現れます。それらは最も一般的なモンシロチョウ、その次はモンキチョウでしょうか。
 近頃外を歩いていても野鳥に巡り合うことはほとんどなく、自然に、遠くより近くの花と、その花に来る虫に目がいきます。そこで見つけた虫を撮るのですが、そのために近頃は、野鳥を撮れて、一方で花や虫も撮れる300ミリの望遠マクロをつけて歩いています。
 今日の写真は、その望遠マクロレンズで撮ったモンキチョウですが、マクロレンズらしく、細部までピントぴったりで鮮明に捉えられています。
 カメラはSony α55に、レンズはSigma AF300 Apo Macro。

by yagyu-toubei | 2012-05-31 17:03 | マクロの世界 | Trackback | Comments(0)
2012年 05月 30日

初めてのグミとカメラ

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b0132475_14165091.jpg 今年になってやっと、今日の写真のように待望のグミがなり、これを口にすることができました。最初にグミを植えてから20年ほどが経っており、思い起こせばこの瞬間まで長い道のりでした。これほどの時間がかかったのはいろいろな理由があるのですが、一番は、木が育ってから、グミの実がなる時期に日本にいなかったことでしょう。また、以前一度だけ、この木になったグミを見たのですが、色づく直前に野鳥に食べられてしまい、我々人間の口には入りませんでした。
 今年、多くのグミがなっているのですが、これをヒヨドリとカラスが絶えず狙っています。ネットを張って何とか全滅を防いでいますが、カラスはネットの隙間をぬうようにしてグミをかすめ取ります。グミの時期が終わるまで、食い意地のはった戦いは続きそうです。
 カメラは本ブログ初登場の、Canon IXY Digital 50。400万画素の古い機種ですが、今後しばらく試写してみようかと思っています。

by yagyu-toubei | 2012-05-30 14:19 | マクロの世界 | Trackback | Comments(0)
2012年 05月 18日

ハルジオンとアブ

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b0132475_16592434.jpg 今日の写真は、自宅庭に咲くハルジオンに来た小さなアブです。このアブ、体長が1cmほどの大きさですが、そんな小さな虫を、現代のカメラではだれでも簡単に鮮明に撮れてしまいます。
 この写真で、カメラ技術の進歩は素晴らしいと実感するのですが、一方で、カメラを持って虫を探す度に、自宅庭のような狭い空間でさえ、これまで見たこともない種類に遭遇します。種類の多さと共に、それらの姿は、写真に撮って拡大してみると、それぞれの形の奇抜さに驚きます。
 今日のこのアブも、口のあたりから長いチューブのような管を伸ばし、それを花に刺して食事をしていたようです。昆虫の世界では、我々が普段見ている動物とは全く違う生態がそこにあるように思います。
 カメラはSony α550に、レンズはSigma AF50 Macro。

by yagyu-toubei | 2012-05-18 17:06 | マクロの世界 | Trackback | Comments(0)
2012年 05月 07日

レンズの魅力

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b0132475_18142793.jpg 近頃、自宅庭の様々な雑草が芽を出し、それらがいつの間にか背を伸ばし、そしてそこに集まる昆虫たちは被写体として興味深いものがあります。若葉が茂り、野山で野鳥が簡単に見られなくなった今、カメラを持ち出すのはもっぱらこの自宅庭で、それ故、マクロレンズの出番が多くなっています。
 ところが今日の写真はマクロ専用レンズではなく、望遠ズームレンズで撮ったものです。このレンズはこれまでほとんど出番がありませんでした。なぜなら、このズームレンジであるMinoltaの100-300ミリには、ノーマルとApoタイプがあり、そのApoタイプを持っていることから、もっぱらそちらを使っていました。Apo仕様はノーマルタイプに比べて、値段が高い分だけ性能が良く、ノーマルタイプの写りは期待できないと思っていたからです。
 ところがノーマルタイプで撮った今日の写真を見てみると、ピント、解像力など、どの点においてもマクロ専用レンズに匹敵するような素晴らしい描写力を持っていました。これには目からうろこでした。値段でレンズの評価を決めてはいけないと反省しています。ちなみに、このレンズの製造は1988年です。
 カメラはSony α550に、レンズはMinolta AF100-300。

by yagyu-toubei | 2012-05-07 19:47 | マクロの世界 | Trackback | Comments(0)
2012年 05月 06日

今年のハルジオン

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b0132475_20122031.jpg 現在自宅庭に色々な雑草が花咲いてています。その代表がタンポポと、今日の写真のハルジオンです。この花はアメリカ大陸から、観賞用に持ち込まれた外来種だそうですが、今では日本全国に散らばり、どこでも普通に見られます。
 毎年この雑草を駆除しようと引き抜くのですが、春になると必ず芽が出、花を咲かせます。異国の地で勢力を伸ばすには、これくらいの強さがないと淘汰されてしまうのでしょうね。白とピンクの色がとても綺麗な花ですが、この花もシャガと同じで、あまりにもあちこち無造作に咲くことからありがたみを感じさせません。
 カメラはNikon D7000に、レンズはTamron SP 90 Macro。このレンズ、マニュアルフォーカスですが、その描写力は今でも色褪せしません。

by yagyu-toubei | 2012-05-06 20:17 | マクロの世界 | Trackback | Comments(0)