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カテゴリ:鳥( 1113 )


2018年 02月 18日

日本 ヒレンジャクの好物

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 今日の話題は昨日の、日本の冬鳥ヒレンジャクの続きです。
 ヒレンジャクは手持ちの図鑑「ヤマケイポケットガイド野鳥」に拠れば、キレンジャクによく似ているが、尾の先は赤い。
 北半球の亜寒帯で広く繁殖するが、ヒレンジャクの分布はアムール川下流に限られているため、渡来数はキレンジャクよりずっと少ない。
b0132475_20220192.jpg 群れで行動し、木の実を食べる。好物はヤドリギで、食べると粘着性のある糞と共に種子が運ばれる。とあります。
 このように、キレンジャクよりずっと少ないヒレンジャクを30羽以上の群れで見られたのですから、本当に幸運だったと思います。また彼らの好物でであるヤドリギがどんな見かけか知らないことから、今のうちに見つけておいて、次回の出会いに備えたいと思っています。
b0132475_20221351.jpg このヤドリギやキレンジャクが好物のナナカマドも知っておく必要があります。
 いつもの散歩コースでヒレンジャクを見かけたことから、少なくとも彼らの好物のヤドリギは近くにあるに違いないと思いますから。
 ということでヤドリギをインターネットで探したところ、ここに乗せたお借りした写真(https://plaza.rakuten.co.jp/stephen1969/diary/201712100003/)
の通りで、なるほど言葉の通りの樹ですね。この樹なら散歩コースにありますから、実のなる頃には注意して見なくては思っています。
 それにしてもキレンジャク、美しい鳥ですね。

b0132475_20225769.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 200、F4.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2018-02-18 20:26 | | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 17日

日本 あこがれのヒレンジャク

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 この冬の1月10日のことでした。その日は朝からみぞれ混じりの雨が降る寒い日でした。午前中に散歩に出かけたかったのですが、雨粒は細かくも降り止まず、結局その機会はありませんでした。
 午後になって空は暗く、重い雲が垂れ込めていますが何とか雨は上がり、今日はこれが唯一のチャンスかと、不安ながらもカメラを持って自宅近くのいつもの散歩コースに出かけました。
b0132475_20584657.jpg しかしながらコースを半分も行かないうちにまた雨が降り出しました。コース途中の雨宿りの場所は、樽見鉄道の鉄橋下、次は今は営業していない「やな」のレストランの軒先、そして最後が庇がかなり狭く雨宿りにはあまり適していない柿畑の中の農機具小屋だけです。
 やなのレストランでしばらく雨が弱くなるのをしばらく待ち、弱くなった時に思い切って残りのコース半分を歩き始めたのですが、100mもいかないうちにまた雨脚が強くなりました。その時点で最も近いのは農機具小屋です。
 その小屋の庇の下に身を細くして立っていると、見慣れない大きさ、色の野鳥が群れで飛び回り、30mほど先の柿の木の枝に停まりました。
 早速カメラを向けレンズをのぞいて驚きました。なんとそれは今日の写真の通りヒレンジャクではないですか。写真には10羽しか写っていませんが、群れ全体は30羽ほどです。これまでヒレンジャクは非常に遠くからちらりと見ただけで、私にとっては幻の鳥の内の一つでした。
 この日の散歩は雨に翻弄されましたが、あこがれのヒレンジャクとの出会いはその雨がくれた幸運でした。

b0132475_20591784.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 400、F4.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2018-02-17 21:00 | | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 15日

日本 もしかしたらミヤマホオジロ

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 岐阜市近郊にある自宅周辺の散歩で、毎日のように良く見かける野鳥の中の一つににアオジがいます。以前アオジという鳥を知らず、初めて見かけた頃は、この辺りでは珍しい鳥だと思っていたのですが、実はそうでなく、最近とみに見かける機会が多いため、冬場ではごく一般的な種類であることを知りました。
 そしてこの時期、そのアオジと並んでよく見かけるのが今日の写真のアオジの隣に写っているカシラダカです。彼らがいつも同じ場所で餌をついばんでいる場面に遭遇します。アオジが留鳥、カシラダカは冬鳥ですが、彼らのエサが同じなのでしょうね。
b0132475_20351495.jpg とここまで書いて、少し気になって図鑑で再度確認したところ、この写真に写っている鳥は、実はカシラダカではなく、冬鳥のミヤマホオジロではないかと思い始めました。図鑑で見る限りミヤマホオジロのメスのように見えます。
 だとすると、この鳥は私は初めてですから、この冬は実にたくさんの初めての鳥たちに出会っていることになります。その鳥たちについては今後順次ご紹介していく予定です。
 それにしても今後の散歩が更に楽しみになりました。今度はミヤマホオジロの雄に出会えるかもしれませんから。

b0132475_20360031.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 400、F4.0、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2018-02-15 20:37 | | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 14日

日本 冬のケリ

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 今年の1月7日、岐阜市近郊にある自宅から車で5分ほど離れた農村を散歩しました。これは普段の運動不足解消を目的とした歩きですが、いつも同じ場所では飽きることから、場所を変えての散歩の遠征みたいなものです。
 そこは自宅集落とは根尾川を挟んだ隣集落ですが、行政区が違うこともあり普段あまり訪れることはありません。
b0132475_20570676.jpg コースは小さな川を中心とした農地をぐるりと回る全長3Kmほどの平坦な道が続きます。 歩きながら途中で見かける野鳥や花を撮って歩いていると、冬の何もない田んぼから2羽の鳥が飛び立ちました。それをすかさずカメラを向け撮ったのが今日の2枚です。
 それは2羽のケリでした。ケリは春の田植えの時期に水田で見かけるのが普通で、それ以外に見かけることがこれまでなかったことから、ここでの彼らの登場は意外でした。
 2枚目の写真に2羽が写っているのがお判りでしょうか。この鳥を見た時、もうすぐ春が来そうな予感がしましたが、実際は全く違い、その後何度も寒波と積雪に見舞われています。

b0132475_20573427.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。  


by yagyu-toubei | 2018-02-14 20:58 | | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 09日

日本 頭上のトビ

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 トビは日本のどこでも見られる極めて一般的な野鳥です。空を羽ばたくことなく悠々と舞いながら、ピーヒョロロと鳴くあの光景は日本の風物詩ですね。
 私はいつも不思議に思うのですが、あれだけの大きな体の鳥がいつもたくさんいるのですから、日本の野山にそれだけの食料があるということです。彼らはいったい何をたべているのでしょうか。
b0132475_20405150.jpg 図鑑等に拠れば、動物の死骸などが主だそうですが、野山にそんなに死骸があるとは思えません。トカゲ、ヘビ、カエル、ネズミなどの小動物も捕えるそうですが、冬場ともなればこれは厳しいと思います。
b0132475_20404431.jpg 以前トビが空中で虫を捕まえて食べるのを見たことがありますが、それは多分限られた時期だけです。いつもいったい何を食べているのでしょう、ほんと不思議です。
 さて今日の写真は、トビが大空を舞う姿ですが、何度見てもきれいですね。彼らの飛ぶ能力は素晴らしく、ほとんどはばたくことなく空中に浮いています。トビを見るとあんな風に飛んでみたいといつも思います。
b0132475_20403614.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 400、F4.5、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2018-02-09 20:42 | | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 08日

日本 やっと捉えたあこがれのカケス

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 私がまだ小さかった頃、自宅は岐阜県の山間部にありましたから、冬になると必ず雪が積もりました。12月に降った雪の多くは大抵春まで根雪として残ります。
 雪が積もると、野鳥たちは餌が少なくなることから人里近くに降りて来て、普段人家の周りで見られない鳥たちでもこの時期は見られるようになります。
 当時、自宅居間に炬燵があり、そこのガラス戸を通して自宅裏の林を見ることができました。手前に数本の柿の木や栗の木、その向こうは神社境内の林です。
b0132475_22012119.jpg 当時この窓から見たのは、アオゲラ、ウソ、そしてカケスなどでした。当時の私の目にはこれらの鳥が素晴らしく美しく映り、何とか写真に残したいと思ったものです。
 それらの中でもカケスは翼の青色が印象的で、本当にきれいな鳥に見え、その時以来私のあこがれの野鳥となったのです。
 そのカケスを先日ついに捉えることができました。実は以前にも一度写真に撮ったことはあるのですが、その時は、カケスが何と電線に停まっている場面でしたから、カケスのイメージの臨場感が今一つで、長年のあこがれの存在を撮ったという感激はありませんでした。
 しかし今回は違います。自然の林の中でしっかりと捉えました。
 ちなみに私の経験から、写真に撮るのが難しい野鳥は笹などの藪の中を飛ぶ小鳥、警戒心の強いヤマドリなどで、そしてカケスもそのうちの一つだと思います。

b0132475_22015623.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 640、F4.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 


by yagyu-toubei | 2018-02-08 22:04 | | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 07日

日本 切り株のトビ

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 岐阜市近郊にある自宅周辺は、岐阜県の特産である富有柿の栽培が広く行われています。しかし、地方における高齢化は進んでおり、都市に比較的近いこの辺りでもそれは例外ではありません。
 かつては柿畑に当然のごとく柿の木があったのですが、近頃は柿栽培の後継者がいなくなり、多くの農家は今でも問題なく育つ柿の木を、泣く泣く切り倒さざるを得なくなっています。それは、人の手をかけられない柿の木は病気や害虫などの温床になり、他の畑の木にまで害を及ぼすことになることから切るしかないのです。
b0132475_20124571.jpg 私が散歩コースにしている柿畑の中でも、ここ数年でたくさんの木が切られています。目分量ですが1/3が無くなっていると思います。
 今日の写真は、今月に入って切り倒された柿の木の切り株にいたトビで、私が近づいたことで飛び立った時の連続写真です。
b0132475_20125327.jpg 1枚目の写真はトビが力強く羽ばたく様子ですが、なかなか迫力があっていいと思います。ただ、太陽光がまともにレンズに入る逆光であったため、コントラストが落ちているのが残念です。 それにしても岐阜市近郊でこれですから、地方の農家の将来は本当に心配ですね。

b0132475_20131716.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 400、F5.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2018-02-07 20:14 | | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 05日

日本 シロハラとツグミ

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 先日の2日、岐阜市近郊にある自宅近くを歩いていると、道路横の葉の落ちた桜の木の枝に、2羽の野鳥がいるのに気づきました。その野鳥の停まっている枝は、道路歩道に張り出していることから途中に遮るものはなく、姿が良く見えます。
b0132475_20142835.jpg その2羽のうち、1羽は鳴き声からツグミであることは分かったのですが、もう1羽が分かりません。早速散歩でいつも持ち歩いているカメラを構えて覗いてみると、それは今日の写真の通りシロハラでした。
 シロハラは通常地上で餌を探すことが多く、高い梢で見かけることは少ないという先入観があったことから、この鳥がシロハラとは思いつきませんでした。
 この2種類はともに冬鳥で、同じような時期に日本を訪れ、同じような時期に北へ帰っていきます。餌も同じようなものを食べるその似た者同士の2ショット。2種類とも体色は地味ですが、紺碧の冬空に映えて美しいですね。

b0132475_20145359.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 400、F8.0、1/1,600sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2018-02-05 20:15 | | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 04日

日本 雪の日のアカゲラ

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 岐阜市近郊にある自宅近くで見られる野鳥はどれほどの種類なのか、最近になって次から次へと、これまでに見たことのない鳥に出会うようになってから、これまでの思い込みが変わりつつあります。
 日本の図鑑にはたくさんの野鳥が紹介されていますが、それらのほとんどは自分の住む地域とは関係のない種類ばかりに見えていましたが、それがそうでないことに近頃気づき始めたのです。
b0132475_20263917.jpg 今日の写真のアカゲラもそのうちの1種類で、最近自宅周辺の散歩コースで頻繁に出会う機会があります。
 アカゲラは数年前に一度だけ遠くから見かけたことはありましたがそれっきりで、よって、周辺の山からこの地に迷い込んだのだろうと思っていました。
 ところがこの冬、上記の通り頻繁に出会うのですから、これはもう間違いなく、留鳥であるアカゲラはこの辺りに住んでいるのはずと確信しています。
 ところで、これまで出会ったアカゲラの多くはメスで、頭に赤い部分がなかったのですが、この写真のアカゲラはそれがありますからオスです。やはりキツツキの象徴のような頭頂部に赤色のある姿はきれいですね。
 下の写真は散歩コースの一景色ですが、この朝に積もっていた雪が見慣れた景色を幻想的にしてくれていました。その写真の中央に見える緑色の鉄橋は、根尾川を渡る樽見鉄道のものです。

b0132475_20270322.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 400、F6.3、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2018-02-04 20:28 | | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 01日

日本 水面近くを飛ぶカワアイサ

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 岐阜市近郊の自宅近くを散歩するコースには、根尾川に沿って歩く河原の道があり、そこから流れが穏やかになっている淵が見えます。
 その淵はこちら岸は石のころがる川原ですが、向こう岸は崖になっており、外敵からの攻撃の恐れが少ない地形です。そのためかこの淵にはいつも水鳥たちが羽を休め、時には10羽ほどの群れも見られます。
b0132475_20082439.jpg 水鳥の種類はマガモが最も多く、次がカワアイサ、カルガモ、全体が黒いカモの仲間、そして時々カイツブリも見かけます。
 今日の写真は、カワアイサのメスが水面近くを飛ぶ様子ですが、これは彼らを脅して飛び立たせて撮ったものではありません。私としては彼らを刺激するつもりはなく、彼らから私が見える道を歩く際には、なるべく彼らの注意をひかないように心がけています。
 それが功を奏してか、大抵は何事もなく行き過ぎるのですが、しかし時には何かに驚くように突然飛び立つことがあります。
 飛び立ってしまった場合は仕方なく、またそれは絶好のシャッターチャンスですから、すかさずカメラを向け彼らを流し撮りします。そんな場面の一枚が今日の写真です。
 鳥たちの飛ぶ姿は本当に美しいですね。中でもカモ類は弾丸のように真っすぐ飛び、またスピードが速いですから見応えがあります。

b0132475_20075421.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 400、F4.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2018-02-01 20:10 | | Trackback | Comments(0)