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カテゴリ:コスタリカ( 168 )


2017年 10月 08日

コスタリカ サンホセの遊歩道 Canon PowerShot S80

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 コスタリカの首都サンホセのダウンタウンは、近代的ビルが林立する都市というのではなく、昔からある低層のビルを外装、内装に手を入れながら再利用するという方法が多く見られます。
 そのせいか、街並みは親しみやすい人間臭さがあり、どことなく心落ち着くところがあります。しかし一方でこの地域の再開発は進んでおらず、道は狭く複雑で、おまけに最近復活した路面電車が走っていることから交通渋滞はこの街の大きな問題です。
b0132475_20154587.jpg そんな中で、街の真ん中の道路が終日歩行者天国として開放されており、人々は広い道を自動車に邪魔されることなく、のんびりと歩くことができます。その距離は驚くほど長く、ここまでしてしまっていいのかと他人事ながら心配するほどで、この遊歩道の存在も市内交通を複雑にしている一因と思えてしまいます。
 写真の場所は、市内中心部に2本あるうちの南側の遊歩道で、北側に比べるとどちらかと言えば街はより庶民的で、通りに並ぶ各店のセンスは一ランク落ちる感じがします。そのせいかより生活感があり、興味深い部分も多々あり、ウミガメの卵を売っている店もこちら側でした。
b0132475_20160337.jpg そして何より趣があるのは、遊歩道の出発点と終着点が大きな教会で、また途中にもこの国最大の教会や公園があり、かつての古い街の面影をより濃く残している点で、そしてそこに集まっている人々の姿に、この国の一面を見る思いがすることです。

b0132475_20163987.jpg 使用機材のカメラは Canon PowerShot S80。大きな写真の撮影データは、焦点距離13.1mm、35ミリ版換算66mm、ISO 不明、F4.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


by yagyu-toubei | 2017-10-08 20:17 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 02日

コスタリカ 巨木とシロアリ

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 先週28日のこのブログ上で、中米コスタリカの首都サンホセ市内のはずれに、大きな緑地公園があることをお知らせしました。
 その公園は市街地の近くで、小規模ながらも熱帯雨林を体験できたり、大きな緑地広場でのびのびとスポーツを楽しんだりできる市民の憩いの場となっています。
b0132475_20115735.jpg そして公園の一角に巨木が林立する林があり、その巨木の中にはシロアリの被害にあっている現実があります。
 今日の写真はその林を紹介するもので、林には直径が人間の背丈ほどもある巨木が何十本も、天にも届けとばかりに並んでそびえています。これほどの大きさに育つまでに一体どれほどの月日が流れているのでしょう。
 それほどの立派な木たちもシロアリの前には全く無力です。前回シロアリの被害によって倒れた巨木の写真を載せましたが、それ以外にもこの公園では半年に1本というほどのペースで巨木が倒されています。
b0132475_20121246.jpg 熱帯では一年中夏ですから、草木はよく育ち成長が早いのですが、同時に日本よりはるかに多いシロアリの脅威にさらされています。
 使用機材のカメラはSony α700に、レンズは Minolta AF24-105/f3.5-4.5。大きな写真の撮影データは、焦点距離35mm、35ミリ版換算52mm、ISO 200、F11、1/125sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


by yagyu-toubei | 2017-07-02 20:18 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 21日

止まりそうな時間

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b0132475_2349221.jpg この中米の国コスタリカのカリブ海側の地方には、ウミガメを観察できる有名な観光地があり、この国に住んだならそこだけは行っておかなくとはと、帰国間際にあわてて出かけました。いや実は、ただでツアーのチケットが手に入ったため、やっと行く気になって、帰国の準備で忙しいのに出かけたというのが真相です。
 でも売り物の、ウミガメの産卵時期はとっくに過ぎており、それを見ることは叶わなかったのですが、広い湿地帯の、船での遊覧はとても興味深いものでした。これこそ野生の楽園といった感じで、十分満足しました。これならもっと早く知り、何度訪れても良かったのではと悔やんだほどです。
 今日の写真は、その湿地帯とは関係ない、湿地帯の反対側に当たるカリブの海です。ここでは総てがゆっくり、ゆったりと、都会とは全く違う時間の世界でした。
 カメラはSony α550に、レンズはSigma AF70-300 Apo DG。

by yagyu-toubei | 2012-09-21 23:58 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 07日

坂のホテル

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b0132475_23454553.jpg この中米の国コスタリカは、近隣の中で最も観光に力を入れています。近隣諸国と比べて特別に観光資源に恵まれているわけではないのですが、彼らの観光開発が実を結んでいるといえます。その開発が、一旦成功のサイクルに乗ると、後は少しの努力で益々発展します。
 そうして中南米に留まらず、世界からこの開発された観光資源が注目され、今では欧米を中心に沢山の観光客が訪れます。無論欧米だけでなく、日本からの観光客もよく見かけます。
 首都の街中には高級ホテルから安宿まで様々な宿泊施設があります。今日の写真もその一つで、これはあまり高級な部類ではありません。でも治安が良いことから、この地区でも沢山の白人観光客を見かけます。この国はスペイン語を国語としますが、ホテルの看板は英語で書かれています。
 カメラはCanon IXY 700。

by yagyu-toubei | 2012-09-07 23:50 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 29日

街の日陰

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b0132475_13491598.jpg 写真は現実を映し出すのですが、しかし、人間の目で見たようには映りません。今日の写真のように、太陽の光が強いときは、日当に露出が合えば日陰は真っ黒になり、逆に日陰に露出が合うと日当が白く飛んでしまい、何も映らないことになります。これは、カメラのセンサーの性能が現実の照度差を消化しきれず、こうして日影が黒くなってしまうのです。
 人間の目は今日の写真のように見えることはなく、照度差が激しくとも日当部分、日陰部分とも適当な明るさで脳の中に映し出すことが出来ます。現在ではこのような場面を、人間の目のごとく再現できるようなシステムがカメラに組み込まれ、欠点の解消が図られています。
 でも一方で、影の部分が黒くつぶれることによって日当部分が強調され、写真がよりいっそうドラマチックになるという副産物があることは確かですね。
 写真の場所は、中米の国コスタリカの首都、サンホセの中央郵便局前の広場です。
 カメラはPanasonic Lumix FX8。

by yagyu-toubei | 2012-08-29 13:53 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 08日

語る銅像

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b0132475_17525418.jpg 今日の写真は、中米の国コスタリカの首都にある中央銀行前での記念写真です。この銀行、日本で言えば日本銀行に当たります。 その正面には回りより1メートルほど高いステージがあり、10人の等身大の銅像が建っています。この銅像、よく観察してみると、靴を履いているのは最も前にある銅像だけで、他の人は裸足のままです。ただおばあさんの足元は見えません。
 この靴をはいている人はシャツのボタンがかかっていますが、他の人の胸ははだけています。見るからに重労働に従事しているようです。身なりからして一番前の人がこの人たちのリーダーでしょうか。この銅像からそんなことが見えてきます。
 また、中央銀行前の銅像が一般の労務者であり、建国の父みたいな国のリーダーでないところが、この国の民主政治の意思を表しているかのように思えます。
 カメラはNikon CoolPix P4。

by yagyu-toubei | 2012-02-08 17:56 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2012年 01月 03日

湿地の旅

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b0132475_3341112.jpg この中米の国コスタリカで、我々が最後に旅行したのが、国北部のカリブ海側に広がる湿地帯。ここはトルツゥゲーロと呼ばれ、案内人によれば多くの亀が集まる場所という意味だそうです。スペイン語で亀のことをトルトゥーガというのですが、これが語源となっています。時期になればこの地方の海岸に無数の亀が上陸し、産卵するそうで、それは壮観な光景だそうです。ここは国立公園となっており、産卵に訪れる亀ばかりでなく、今日の写真の熱帯雨林とそこに住む動物たちは保護され、伐採や狩猟が禁止されています。
 この湿地帯の見学は朝、ホテルを5:45に、まだ太陽が昇る前からの出発でした。でもこの時間は涼しく、見学は快適です。見学する湿地帯はあまりにも広く、朝方の2時間程度ではほんの一部しか見ることが出来ません。ところで観光客のほとんどが白人でした。
 カメラはSonyα550に、レンズはSigma AF70-300 APO DG。

by yagyu-toubei | 2012-01-03 03:39 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2011年 12月 15日

ハーレーの白バイ

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b0132475_12224272.jpg この中米の国コスタリカの首都で行われた消防関係者の行進の際に、行進の先々の警備に当たっていたのが、今日の写真の白バイです。車種はハーレーダビットソン。バイクに詳しい人ならこの型が分かるのでしょうか。
 警察官のヘルメットもバイクに似合っており、白いシャツに黒いネクタイ、なんかアメリカでの一場面のようです。これ絶対にコピーしていますよね。まあ、カッコウ良ければいいのですが。ただ、サングラスがやけに現代っぽいデザインです。ここはやっぱり金縁のレイバンがお似合いだと思うのですが。
 腰にはオートマチックの拳銃が見えますが、これもマニアなら型が分かるのでしょうね。革製のブーツにはポケットがつけられていますが、ここには何が入っているのでしょうか。こんなブーツを見るのは初めてです。
 この白バイとその装備、全体にお金がかかっていると思わせる内容ですが、それはこの白バイ隊を、この国の警察の象徴的な存在と位置づけているのかもしれません。
 ところでこの写真、ピントが少し甘いのですが、それは、このカメラのシャッターボタンがときどき沈んだままになり、オートフォーカスが効かなくなり、ピントが固定されてしまいます。それがこの場面で起きてしまったのです。残念。
 カメラはSonyα100に、レンズはDT18-200。

by yagyu-toubei | 2011-12-15 12:26 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2011年 12月 01日

消防の日

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b0132475_12454761.jpg この中米の国コスタリカの首都の中心街では、週末によくイベントが行われます。我々は週末にほぼ毎回ダウンタウンに散歩に行くことから、そこで行われるイベントにはほぼ総て遭遇しているはずです。しかしこのイベントは今回が初めてでした。
 この写真の人たちは消防関係者で、隊列を組み、ブラスバンドをお供に街中を行進し、隊列の後尾には消防車数台が伴走していました。我々の、毎回お決まりの散歩のコース上にこの行進の終着点があり、そこに「消防の日」と書かれた看板が立ててあったことから、この日のイベントが何であるかを知ったわけです。人が揃って、制服を着て行進しているとそれだけで立派に見えます。
 カメラはSonyα100に、レンズはDT18-200。

by yagyu-toubei | 2011-12-01 12:46 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)
2011年 10月 29日

ジャングルの遺跡

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b0132475_13533198.jpg この中米の国コスタリカにはメキシコやグアテマラを中心としたマヤやアステカ、ペルーを中心としたインカのような古代文明は無いと思っていました。実際、そんな世界に知らしめるような大きな、あるいは凝った文明は見つかっていません。でも、やはりこの地にも文明の跡は残っています。以前、この国で発見される、ほぼ完璧な球体をした石が見つかっていることをお知らせしましたが、今日お知らせするのはそれとは別の文明なのかもしれません。
 写真の遺跡は国の中央部にあり、カリブ海沿岸と、国の中央部を南北に走る山脈のある高地の中間地点にあり、この両方の地の交易の場所としての機能を持った都市ではなかったかと、ガイドは説明していました。上の大きな写真は、都市中心部を背後の丘の上から見たもので、下の小さな写真は都市中心部から離れた場所にある石造です。この石像の石は楔(くさび)を打ち込んだかのように、地下2メートルの深さまで埋まっているそうです。
 カメラはSony α550に、レンズはDT18-200。

by yagyu-toubei | 2011-10-29 13:59 | コスタリカ | Trackback | Comments(0)