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カテゴリ:爬虫類( 108 )


2016年 09月 10日

美しいトゲオツギオイグアナの子供

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b0132475_1131299.jpg この中米B国にはたくさんの大型のトカゲが棲息しており、それらを普段の生活の中で見ることができます。尾を入れれば優に1mを超す大型のトカゲが人のすぐ近くで生活しているのですから、この国に来た当初はその光景に本当に驚きました。
 そのトカゲたちは一応人間を警戒しますが、それほど神経質ではありません。玄関を出ると目の前にいたりしてこちらが驚きますが、逆に彼らはゆったりと離れていきます。でもこちらが早い動作をしない限り逃げないこともありますから親近感がわきます。
 今日の写真は、自宅近くを散歩した時に見かけたトゲオツギオイグアナの子供で、親からは想像できない程美しい体色をしています。でも色のなくなった尻尾にこのトカゲの特徴が既に出ていますが。

b0132475_1135019.jpg カメラはCanon Power-Shot S95。大きな写真の撮影データは、焦点距離22.5mm、35mm版換算の焦点距離110mm、ISO200、F4.9、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 
 

by yagyu-toubei | 2016-09-10 11:06 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 12日

嵐の後のアノール

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b0132475_1195679.jpg この中米B 国で、初めて経験したハリケーンが通り過ぎた2日後、玄関ドアの前の階段に1匹のアノールがいました。彼らはこの辺りではきわめて普通のトカゲで、特に自宅玄関周りでは毎日のように見かけます。
 彼らの最大の特徴は、その扇のように大きく開く喉の飾りです。普段は下の小さな写真のごとく、極めて普通の喉で、開いた姿が想像できない程にそれらしきものは見えません。ところが開くとこんなに大きく美しいのです。
 このアノールはカリブの島国セントルシアにいました。でも喉の飾りはこのようなオレンジ色ではなくもっと黄色寄りでしたし、コスタリカで見かけたのはもっと赤が強い色でした。
 このアノール、玄関前で何度も喉を開いて美しい扇を見せてくれましたが、周りに彼らの仲間がいたわけではなく、まるで私のためにサービスしてくれている感じでした。
 彼らはハリケーン襲来時に、建物の隙間や床下に隠れていたのでしょうが、無事に生き延びて何よりです。たとえトカゲでも人間をそれほど警戒しないそのキャラクターはフレンドリーで親しみを感じます。こちらを見上げる姿がかわいいですね。この時の撮影距離は3m程でした。

b0132475_11111873.jpg カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換450mm、ISO400、F6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-08-12 11:15 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 20日

見逃してしまう中洲のクロコダイル

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b0132475_10283825.jpg 今日の写真は、この中米B 国のバードウオッチングで最も有名なクルックドツリー野生生物保護区で撮った一枚です。
 乾期に湖の水位が下がり、この時期中州が現れますが、そこでワニ(クロコダイル)が体を温めるため陸に上がります。この時期、ここはこのB国で最も簡単にワニを見られる場所となります。
 ただ、ワニがそこにいると思った上で見ないと見逃してしまいます。ワニは全く動かず、体色が保護色になっていますから、遠くからでは見つけるのが難しいのです。ですから、海外からこの保護区を訪れても、せっかくの機会でもあるにかかわらず、ワニを見逃していることが多いのです。
 上の大きな写真が双眼鏡で見た感じの画像で、下の小さな写真が目のいい人が裸眼で見た感じです。これでは見逃しますよね。
 奥にいるクロコダイルの体長は優に3mを超え、手前のは多分3m弱の大きさです。彼らは人間が近づくとすぐに水の中に逃げてしまいますが、でもこの国で、毎年人のワニに依る被害が報告されています。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-06-20 10:32 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 21日

自然の驚異 バシリスク

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b0132475_2015349.jpg 今日の写真は、この中米B国ならどこでも見られる、水の上を走る奇跡の生き物バシリスクです。
 彼はどうして水の上を走ることができるのでしょうか。私なりに考えたのですが、その結果、やはり答えは沈む前に前に進むことができるからだという結論に達しました。
 例えば、円盤状の小石を水面と水平に近く強く投げると、石は沈むことなく水面をはねて飛んでいきます。しかし最終的には前に進む推力が劣えて沈みます。石は水より比重が重いですから、水面に置けば必ず沈みます。しかし、それに抵抗できるだけの推力があれば沈みません。
 バシリスクの場合もこれと同じく、垂直方向に沈む力以上に、それに逆らうだけの推力を発揮しているからで、彼は水面を蹴ることによってその推力を得ています。無論こんなことは誰もができることではなく、バシリスクはそれだけのスピードを発揮するだけの力があるから可能なのです。
 彼が水面を走る場面を見れば納得するのですが、そのスピードは肉眼で捉えることができない程凄まじいのです。野生の力、恐るべし。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO1,600、F5.6、1/125sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-04-21 20:19 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 11日

硬そうなトカゲ

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b0132475_11323088.jpg 今日の写真のトカゲ、名前を知りません。この中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅敷地内や、その周辺でいつも見かけるアノールとは違います。両者の大きさはそれほど違いませんが、顔つきとか体つき、それにアノールの特徴である喉の飾りを持っていないようです。
 このトカゲを見るのは、郊外のみであることから、人間の近場よりも、より自然のジャングルを好むのかもしれません。
 ヘルメットをかぶったような頭部、金属的な光沢を持った体色。背中の脇が光の加減で光っているように見えていますが、これは白色の体色です。この線が、頭部の赤色と共に、このトカゲを金属質な硬いイメージに作り上げています。
 我々はトカゲの生態などほとんど知りませんが、そこには当然自然の驚異が隠されているのでしょうね。そういったことを知りたいものです。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2016-04-11 11:36 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 08日

人工物に住むイグアナ

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b0132475_10541374.jpg この中米B国には大型のトカゲ、イグアナが棲息しています。このトカゲを初めて見る人は一様にその大きさに驚きます。コモドドラゴン程ではないにしても、全長は優に1mを超えます。
 でも彼らは完全な草食で、恐竜のように見えるのですが、見かけによらずおとなしい性格なのです。こんな大きくて立派で、見た目がすごいトカゲが、何と人間のすぐ近くで共存しています。我が自宅敷地内だけでも10匹はくだらないと思います。
 緑色の体色を持つグリーンイグアナは、草むらとか木の上にいますが、今日の写真のトゲオツギオイグアナは、大抵は人家の床下、ブロック塀の穴の中、雨水溝の中など、人工物の中にいることが多いのです。
 写真のイグアナは、常に地上にいる後者で、その立派な体格には恐れ入ります。見掛けはこんなに鈍重そうですが、実はかけっこは凄く得意なのです。大の大人が追っかけても、まず捕まえることはできません。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2016-04-08 10:58 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2016年 03月 13日

喉のひだが美しいアノール

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b0132475_1162554.jpg この中米B国には大型のトカゲであるグリーンイグアナ、トゲオツギオイグアナ、水上を走るバシリスクなどがおり、これらはいずれも成長すれば体長30cm以上になります。特にグリーンイグアナは大きく育ち、1m以上に達します。
 その中で、彼らと並んでどこでも見かける小型のトカゲが、今日の写真のアノールです。このトカゲの特徴は、オスの顎の下に伸びるヒダがあり、これを扇状に広げる習性を持つことです。
 アノールにもいろいろな種類があるようですが、この国最大の都市周辺では、今日の写真の体色の濃いのと、少し薄い肌色のとがいます。彼らが同じ種類なのか、或いは違うのかわかりません。
 写真のアノールは、下の小さな写真の通り、この都市の郊外の、ヨットハーバーのある大衆リゾート施設の中で見かけました。
 ただ、大きな写真のレンズが、3.5~無限の距離に設定してあったことから、少しピンボケであるのが惜しまれます。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。      

by yagyu-toubei | 2016-03-13 11:13 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 05日

テーマパークの野生のワニ

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b0132475_1113329.jpg 12月27日の記事で、この中米B国最大の都市郊外に、エコツーが売り物にしたテーマパーク(というほどのものではないのですが、他に言いようがないためこう呼びます。)があることをお伝えしました。
 そこでは自然の池、或いは水辺と言えばいいのか、そこでカヤックができるのですが、その水辺に野生のワニがいます。それが今日の写真で、大きさは全長2.5m程だと思います。まだ小さいことから人を襲うほどではないと思いますが、さすがに自然豊かな国ですね。
 このワニは人に慣れているのか、すぐ近くまで近寄ってきますから、いかにも犬や猫のようなペットに感じるのですが、ワニがペットほどに従順になるとは思えず、多分注意が必要です。それにこのワニがいるということは、この水辺にもっと大きなのがいないとも限りません。その場所でカヤックですから迫力があると思いますが、エコツーはそれくらいの方がいいのかもしれませんね。
 僕の個人的な意見ですが、ワニは手なずけるのが難しい、最も野生味の強い動物なのでは思っています。ワニの、あの口を最も優先した姿は、動くものであれば、とにかくまずは何にでもかみつくようにできているのでと思えて仕方がないのです。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 なお、下の小さな写真は、年末にこの国を訪れた娘が写した一枚です。

by yagyu-toubei | 2016-01-05 11:19 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2015年 12月 30日

脱皮するトカゲ

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b0132475_10534270.jpg この中米B国ではトカゲをよく見かけます。大型のイグアナを街中でも見ることができるのは、こちらに来た当時本当に驚いたものですが、今ではごく普通の日常の風景となっています。
 今日の写真は、この国の最大の都市に最も近いマヤ遺跡のある、アルツンハ公園で見かけた時の一枚です。
 このトカゲ、丁度脱皮途中で、まだ古い皮膚が体のあちこちに残っています。でも、大きくなるために一皮むけるというのは、何となく理解ができないような気がするのですが、考えてみれば、中学生くらいの少年が、体が成長し、今までの服が小さくて着れなくなり、それまでより一回り大きな服に変えるのと同じことでしょうか。
 それにしても、古い皮膚を一皮むいて新鮮な皮膚が出てくるというのは、世の中の女性にはうらやましいことでしょうね。でも人間も日焼けすると一皮むけますが。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F9.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 

by yagyu-toubei | 2015-12-30 10:57 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)
2015年 12月 17日

色の違いが不思議なバシリスク

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b0132475_1057099.jpg 日本に比べてこの中米B国では、昆虫はそれほどでもないのですが、爬虫類、特にトカゲの仲が多く見られるような気がします。
 街中の中心部以外であれば大型の爬虫類、イグアナをよく見かけますし、小さな種類のアノールなどもあちこちにいます。どれも特徴的な形や生態ばかりですが、その中でも目立つのが今日の写真のバシリスクです。
 彼らの最大の特徴は何と言っても、奇跡のトカゲと言われるだけのことがある、水上走りです。彼らは水に沈むことなく、水上を走り抜けてしまうことができるのです。後ろ足の指の異様な長さが鍵なのでしょうか。
 それともう一つ、彼らを発見するたびに思うのですが、体色がその場の環境の色にそっくりなことです。白っぽい小石の多い所では白色に近い灰色の個体、周りが緑であれば緑色の個体、そして今日の写真のように、枯葉の上では茶色っぽい個体を見かけます。
 爬虫類、特にバシリスクはカメレオンとまではいかないにしても、ある程度体色を調節できるのではと思えるような場面に良く遭遇します。
 カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F5.6、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2015-12-17 11:01 | 爬虫類 | Trackback | Comments(0)