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2014年 11月 26日 ( 1 )


2014年 11月 26日

背景は配置のバランスが難しい

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b0132475_12252552.jpg 女性のポートレート写真を撮るとき、気になるのは光の加減と背景です。光は勿論ですが、背景いかんで写真の印象が大きく変わりますから。
 長い望遠レンズの開放絞りで撮れば、背景は大きくぼけてしまい、そこに何が写っているのかさえも分からなくなる時があります。でも、それではせっかくの背景が消えてしまします。それは、例えば背景にゴミがあるとかで、余分なものを消したいときには有効ですが、一方で、その場所の臨場感がなくなり、写真が単調になり過ぎることからあまり好きではありません。
 ではどの程度がいいのでしょうか、それが今日の写真のテーマです。作例写真は、人物と同じ焦点距離に石壁の一部が写っており、壁のディテールが良く分かります。そして背景に、それがレンガの壁であることが分る程度に、適度にぼけて写っています。これで時間が経っても、遺跡の臨場感を味わい、当時の思い出に浸りながら写真を楽しめる一つの手法になるのではないかと思います。
 ただこうすると、背景の中に人物を、 バランス良くどこに配置するのか、とても難しくなります。
 カメラはSony α100に、レンズはSony DT18-70。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換70mm、ISO100、F6.3、1/125sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。

by yagyu-toubei | 2014-11-26 12:29 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)