山寺入り口
2008年 07月 21日
私たち家族が日本で住んでいる家の近く、と言っても車で10分くらいの所に、全国でも有名な(多分)お寺があります。このお寺、春の桜と、秋の紅葉の季節は大変な人気で、沢山の観光客が訪れ、駐車場、食事、みやげ物の売り上げと地元の経済の一助になることからとてもありがたいのですが、交通渋滞が起きることから迷惑な一面もあります。特に経済的恩恵にあずかれない近隣の住民には憂鬱な時期なのです。
でも、この二つの時期をはずせば、お寺は割と空いており、遠来のお客さんを案内したり、散歩するには格好の場所でもあるのです。参道のみやげ物屋をのぞいたり、普段とは違う食事も楽しめます。それになんといっても写真に格好の沢山の被写体があるのはうれしい限りです。
今日の写真はそのお寺から更に奥に、車で10分ほどの山間にある、古風で歴史を感じさせるお寺の入り口の風景です。紅葉の季節はさぞかし綺麗だろうと想像させるほど沢山のもみじが目に付きます。それにこの赤い橋が彩りを添えることでしょう。
カメラは本ブログ初登場のSony α100です。一眼レフにしては、なぜかいまいちシャープ感がありません。それは私の腕のせいだと思いますが。