背景は山寺公園のマーガレット
2017年 06月 20日
このお寺は参道にお店がたくさんある、同じ谷汲の華厳寺と違って、本当の山寺ですからお寺以外には民家しかありません。参道と呼べるような道はなく、このお寺の特徴的な赤い橋を渡ると既に境内です。
このお寺は立派な山門と、それをくぐると、どうしてこんな山奥にあるのと思う、細工の細かいきれいな三重の塔がモミジの青葉の中に建っています。樹間の木漏れ日を受けながら建つ小さいながらも立派な塔を見ていると、遠い昔の人々の信仰に対する純粋な思いが伝わってくるような気がします。
人物に露出を合わせると花が白いため飛んでしまいました。この場合は日陰で撮るのが良かったのかもしれません。
下の小さな写真は、これもやはり公園近くで、木に咲く満開の花でした。
撮影機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズは Tamron SP AF24-135 F3.5-5.6。大きな写真の撮影データは、焦点距離不明、35ミリ版換算不明、ISO320、F5.6、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。