岐阜市近郊にある自宅庭には、びっくりグミ、サクランボ、夏みかん、ナツメなどの果物のなる木が植えられていますが、今日の写真のブルーベリーもその中の一つです。
これまで海外生活が長かったことから、庭木の手入れはほとんどすることができず荒れ放題でしたが、今は何とか最低限程度ですが手入れをしています。
サクランボは毎年実がついているようですが、赤く熟す前にほとんどが落ちてしまい、これまで果実を見たことがありません。近くに住む兄が言うにはうまく交配ができていないのではとのことです。今年はこれの対策としてもう一本のサクランボ「暖地」という品種を近くに植えました。
さてブルーベリーですが、植えてからもうだいぶたつのですが、土の栄養価が低いのか、あまり大きく育っていません。でも今年はたくさんの花をつけていますから、実が成るのではと期待しています。
ただ心配なのは夜な夜な出没する鹿たちが、こちらが収穫する前に食べてしまわないかということです。びっくりグミはいつもからストヒヨドリたちに盗られてしまっていますから。
下の小さな写真は、上の大きな写真の一部拡大ですが、真ん中のめしべの周りにおしべが見えます。この花、奥ゆかしいようで大きくは開かないのですね。かわいらしい花です。それにさすがにマクロレンズ、素晴らしい描写です。
カメラはSony α77Ⅱに、レンズは Sigma AF300mm Apo Tele Macro。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F6.3、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。