栗畑のシロハラ
2017年 01月 28日
岐阜市近郊にある自宅敷地隣が栗畑になっていることはこれまでに何度もお伝えしていますが、冬になるとこの畑に様々な野鳥が訪れます。
その中の一種類が今日の写真の冬鳥のシロハラで、12月頃から見られるようになり、ミミズや虫を探すのでしょうか、地面の落ち葉を盛んにくちばしでくわえては投げ飛ばしています。
シロハラは警戒心が強い鳥ですが、注意力は散漫なようで、こちらが先に彼を見つけ、それなりに注意して対応すれば割と近づける機会があります。それにありがたいことに、たぶんこの時期だけだと思いますが、彼らは群れを作りませんから近付くのが割りと楽なのです。
体色は、それほどフォトジェニックな美しさではありませんが、彼らもジョウビタキと同じように、毎年同じ所に戻ってくるかと思うと親近感が沸き、つい撮ってしまいます。
カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。