毎日訪れる Hooded Oriole (フーディド オリオール)
2015年 07月 07日
この中米B国の、最大の都市の住宅街に自宅があり、それが集合住宅の一部であることから敷地は広く、小さいながらも魚がたくさん住む池もあります。
その敷地内にはまばらですが庭木があり、それはヤシやアーモンド木、美しい花の咲く低木で、敷地全体から見ればそれらが非常にまばらに植えられており、熱帯地方の庭にしては寂しく感じるほどです。
そんな少ない庭木なのですが、それらの木に毎日野鳥たちが訪れます。彼らはこのまばらな庭木でも、それらは自分のたどる、決められた日課のコースになっているようで、決まった時間にそれぞれの種類の野鳥が訪れるのです。
その中の一種類が今日の写真の Hooded Oriole (フーディド オリオール)です。ただこのつがい、まだ若鳥らしく体色が目の覚めるようなオレンジ色ではありません。
図鑑を見ると、この国には様々なオリオールが生息しており、見分けが難しいものですから、今日のこの鳥はもしかしたら別の種類ということもあり得ます。下の小さな写真はメスです。」
カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F7.1、1/800sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。