明るい国
2014年 08月 03日
カリブ海に浮かぶ熱帯の島セントルシアに住んでいた頃、そこに住む人々は生活が苦しくとも、いつも明るく過ごしていたのが印象的でした。その人々の明るさの原因は、生き物が常に自然によって育てられるごとく、やはりこの場合もこの国の自然の明るさが影響しているのかなと思います。
今日の写真は、この熱帯の島の明るさを象徴するような風景の一枚です。どこまでも深く青い空と白い雲、風に吹かれるヨットとヤシの木、地中海を思わせるスペイン瓦の家並みなど、日本では決して見られないこの明るい風景を見ていると、こちらまで明るくなるような気がします。
カメラはCanon power-shot。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算64mm、ISO不明、F5.6、1/125sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。