酷暑の散歩
2014年 07月 25日
今日の東北や北海道を除く日本列島は、今年一番の暑さとなりました。岐阜市の最高気温ははなんと38度、岐阜県多治見市はさらに上を行く39.3度という猛烈さでした。
岐阜市外の北に位置する我が自宅は、周りを自然に囲まれていることから、岐阜市内ほどには気温は上がりませんが、それでも35度を超えていたはずですから、お昼前後には外に出る気にはならず、部屋で高校野球の県大会を扇風機を回しながら観戦して過ごしました。
午後4時半頃になって、多少は涼しくなったのではないかと思い、この夏初めてのいつもの散歩コースに出かけました。いやこのコース、この夏初めてではありません。つい先日、娘夫婦が飼っている柴犬と共に歩いたばかりです。
でも、陽が西に大分傾いたことから涼しくなっていると思ったのは大間違いで、この時間でも依然として気温は高く、また日差しは強烈で、10分もすると汗が吹き出し、あごから滴り落ちます。この落ちる汗をカメラにかけないようにしなければならず、酷暑のカメラ持ちは気を使います。
今日の写真は、散歩コース途中にある鉄道の踏切の前で、順光状態で撮った一枚です。顔に光が十分に当たるこのような好条件では、メーカーのうたい文句通り素晴らしい写りを見せてくれます。それにレンズのボケは悪くありませんね。
カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony AF70-300G。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算105mm、ISO100、F7.1、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。