人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本の虫 モンシロチョウ

日本の虫 モンシロチョウ_b0132475_1202555.jpg

日本の虫 モンシロチョウ_b0132475_1211569.jpg 日本は春から夏にかけて多くの虫を見かけることができ、その代表格はチョウ、セミ、トンボ、バッタなどですが、一方で、この中米B国では日本ほど多くの虫を見かけることはありません。
 この国は生物の多様性が高い熱帯地方に位置していますから、日本よりいろいろな虫を見かけて当然なような気がするのですが、現実はそうではありません。この国には虫を主食とするいろいろな種類の鳥たちが多く生息していますから、彼らのおなかを満たすだけの量の虫はいるはずなのですが。
 考えるに、日本は四季があって、冬には虫は卵やさなぎの状態ですが、暖かくなると一斉に成虫となって姿を現しますから、その分虫の密度が高いのかもしれません。昆虫採取するなら日本のほうがよりはかどるような気がします。
 今日の写真は、岐阜の自宅近くで撮ったモンシロチョウです。子供のころ、特に興味を持つようなチョウではなかったのですが、こうして近くでじっくり見てみると、シンプルな中にもなかなか味わいのある姿であることに気づきます。小さな写真は同じ写真をトリミングしたものです。
 カメラはSony α55に、レンズはSigma AF300 Apo Macro。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/7.1、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 このレンズ古いのですが、なかなかの描写力で感心します。
by yagyu-toubei | 2014-05-01 12:05 | 昆虫 | Trackback | Comments(0)

とことん写真

写真展示とカメラにまつわるお話


by yagyu-toubei