青空のRoadside Hawk (ロードサイドホーク)
2014年 04月 26日
そんな秩序のかけらも感じない全く気取っていない町並みですから、野鳥たちも気兼ねなく訪れ、また住み心地がいい町なのかなと思ったりします。
そんな市街から郊外に向かって15分ほど走ると、水をたたえる大きな道路側溝の上に位置する電線に、大きなカワセミを見ることができます。また時々走る車の屋根より少し高いところを、緑の美しいインコの群れがかすめたりします。
その辺りで今日の写真の Roadside Hawk (ロードサイドホーク)を見かけることができますが、それは大抵電線の上ですからあまり絵になりません。そのホークを無視してもう少し車を走らせ、交通量が少なくなった辺りで車のスピードを落とし、慎重に周りを探せば、木の枝に停まっているホークを見つけることができます。
この国で最もポピュラーな猛禽類ですが、その目つきやくちばしは鋭く、猛禽類独特の迫力を感じます。
カメラはSony α57に、レンズはSony DT55-300。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F/8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。