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Collared Aracari (カラードアラカリ)の食事風景

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Collared Aracari (カラードアラカリ)の食事風景_b0132475_1304868.jpg この中米B国の、先日訪れた、ジャングルの中にあるホテルでは、敷地内のあちこちに、野鳥を集めるための餌台が設けられ、ホテルに居ながらにして、バードウオッチングが楽しめるように趣向を凝らしてあります。
 ただ、どの餌台にも同じ果物のパパイヤが置いてあることから、ここを訪れる鳥は、これを餌とする種類に限られています。この時期はパパイヤでしたが、これがバナナとか、マンゴになると集まる鳥の種類が変わってくるのかもしれません。
 パパイアを目指して集まる鳥の中に、今日の写真の Collared Aracari (カラードアラカリ)がおり、彼らは大抵3~4羽ほどの群れで訪れ、15分ほどそこに留まり、パパイヤを食い散らかします。
 大きな写真は、パパイヤを食いちぎって口の中に放り込んだ瞬間で、飛び散るツバキや、変わった形の舌が見えています。近くに虫が飛んでおり、彼はそれに食いつこうとしている様に見えますが、これは単なる偶然であり、ツゥカン虫を食べません。
 下の小さな写真は、この鳥のひょうきんさを表す角度で撮れており、大きなくちばしがとても個性的で、決して憎めない顔つきです。この鳥を見ていると、昔放送された、アメリカのテレビドラマで、2匹のカラスが出てくる漫画のキャラクターを思い出すのは私だけでしょうか。
 こんな鳥たちが住んでいるジャングルはとても魅力的です。
 カメラはSonyα55に、レンズはMinolta AF100-300Apo。撮影データは、300mm、ISO800、F5.6、1/500s。上の大きな写真は、クリックして更に大きく見ることが出来ます。
by yagyu-toubei | 2013-06-18 10:54 | | Trackback | Comments(0)

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