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2013年 05月 23日

Nikon D200の描写

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b0132475_10275421.jpg ニコンの一眼レフは、フィルム時代からお世話になっており、これまでF、F2、F3のボディと、様々なレンズを使ってきました。その経験から、ニコンに共通して言いえることは、どれもピントが確かで切れがあり、あえて言うなら、細部までしっかり描写する風景写真に向いているのとの印象でした。
 デジタル時代になって、初めて使ったNikonが今日の話題であるD200です。それまでソニーのα100やオリンパスのE500を使っていたのですが、このD200を持った瞬間に感じたのは、ボディの高い剛性感でした。それにその剛性感は、シャッターを切った時の切れと言うか、シャッターの振動をどこにも伝えず、カメラ内部で吸収してしまうような強さを感じました。その感触は確かにニコンであり、デジタルになっても伝統はそのまま生きていると嬉しく思いました。
 描写に関しても、ピントの切れはかつてのニコンそのままであり、甘さが感じられません。しかし、確かにピンとは素晴らしいのですが、このD200、発色が自然ではありません。人物写真ではそれがはっきりと表れ、修正しないと使えないほどです。これはホワイトバランスの問題でしょうか。更に悪いことに、肌の質感が不自然で、まるで厚化粧したみたいに写ります。この点では、自然な肌を表現できるオリンパスやソニーに後れを取っていると感じました。
 今日の作例写真はSigmaのレンズですが、Nikon純正レンズでも同じような発色傾向で、また、悪いことに、暗い部分の描写が弱く、すぐにべったりと黒くつぶれてしまいます。D200は人気のカメラでしたが、描写に関してはSony α100のほうが好きです。
 カメラはNikon D200、レンズはSigma AF18-125。カメラを撮ったカメラはCanon IXY digital 50。

by yagyu-toubei | 2013-05-23 10:40 | 機材 | Trackback | Comments(0)
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