庭の二羽 2013年1月18日
2013年 01月 19日
今日の写真の鳥は、この中米の国の最大の海洋リゾート地の、ホテルの庭で撮ったもので、庭の中央に置かれた餌台近くの庭木に来たところでした。
フーディッドオリオールと、この国で最もよく見かけるキツツキですが、キツツキはまだ羽下が生え揃っていない子供のようです。後で分かるのですが、このホテルの庭のヤシの木に巣穴があり、このキツツキはそこで育ったようです。親鳥が、時々子を見るように近付いていました。ただ、心配してというより、わが子がどこにいるかを確認している程度に見えました。
ここでは、あるいはこの国では、野鳥にちょっかいを出すような人はおらず、むしろ餌台を作って野鳥を集めるほうですから、野鳥の人間に対する警戒心は非常に低く、彼らは人間にとても近い存在なのです。
カメラはSony α55に、レンズはMinolta AF100ー300 Apo。
ISO800, F:8.0, S:1/1000.