バックラグーンの花
2013年 01月 14日
この中米の国で、バードウオッチングで有名な湖に、これまでに2度訪れ、その2回目の訪問は島の西側に広がる、地元ではバックラグーンと呼ばれる側に行ってみました。
訪れた当時だけがそうなのか、あるいは一年中なのか、湖面は一面に水草に覆われていました。その光景は、稲穂が出る前の、どこまでも続く稲田を思わせます。その水草の中のところどころに純白のシラサギが見えます。中にはウ、バン、クイナの仲間、タニシトビもいるのですが、目立ちません。
湖面全体を覆う水草ですが、でもなぜか、湖を横断する道路に沿った幅5メートル程には水面が現れており、水草はありません。下の小さな写真がその様子です。また、その狭い水面には綺麗なスイレンが咲いており、野生にしては、その花がとても立派でした。
カメラはSony α55に、レンズはMinolta AF100ー300 Apo。