絶好の住処
2012年 12月 16日
今日の写真は、この中米の国の都市郊外にある、タウンハウスの自宅庭に住んでいるイグアナです。この我々が住んでいるタウンハウスの敷地には、住宅のほかに、オーナーが経営する店の倉庫もいくつか建っています。
それらの倉庫などの建物も含めて、床下に隙間が出来ています。その原因として考えられるのは、この敷地はかつては湿地で、そこを埋め立てたとオーナーは言ってましたから、埋め立て後、敷地全体が下がり、沈まなかった建物との間に隙間が出来たものと思います。建物が沈まないのは、たぶん、基礎が杭の上にあるからでしょう。
今日の写真のイグアナたちは、どうやらその隙間を利用して住処としているようで、人間が近付くとさっとももぐり込みます。彼らにすれば、あちこちに穴が開いていますから、絶好の住環境といえます。
カメラはSony α55に、レンズはMinolta AF100ー300 Apo。