モモタたちの森
2012年 01月 25日
中米の国の首都にある自宅近くの散歩道に、市内を流れる、本流でない支流の川があるのですが、この谷が深く、道路から川面まで30メートルほどあるのではないかと思うほどの高さです。谷の傾斜は急で、それゆえか、この斜面には家が建てられず、原生林のごとく森になっています。この森は川に沿ってあることから野鳥たちの楽園となっているようです。
その森に住んでいるのが今日の写真のモモツスモモタ。誰かが置いたパパイヤにやって来ました。この餌にはマウンテンロビンが集まっていたのですが、彼がそれらを追っ払って独り占めしたときのもです。野鳥の世界では、体の大きさが強さの基準になっているようです。
カメラはSonyα700に、レンズはSigma AF70-300APO DG。