フライキャッチャー
2011年 03月 22日
空中を飛んでいる虫を捕獲する鳥として、日本ではツバメが有名ですが、この中米の国ではツバメではなく、その代わりにムシクイをよく見かけます。英語ではフライキャッチャーと呼ばれ、その名の通りの鳥です。
そのムシクイは様々な種類がいますが、自宅近くで日常的に見かけるのは2種類で、今日の写真はそのうちの一つです。大抵は電線や高い位置の梢に止まり、近くを飛ぶ虫を探しています。自宅近くでそんなフライキャッチャーの様子をよく見かけますが、その彼らの数に見合うほどの虫がこのあたりにいるとは思えません。夜に窓を開けて電気をつけていても虫が入ってくることはまずありませんから。我々には分からない虫がいるのでしょうか。
カメラはSony α100に、レンズはSigma 70-300 APO DG。