触れる牛
2010年 12月 11日
先日お伝えした牛車の続きです。この南米の国コスタリカの首都サンホセの大通りを止めて開催される年に一度のお祭りは、牛の立派さとその後ろに引いているカレータと呼ばれる、美しく装飾された荷車が評価されるようで、審査員席らしいところがコースの一角に設置されていました。でも、その周りは余りの黒山の人だかりで近づけず確認できませんでしたが。
長い通りを抜け、パレードを終えた牛たちは、それぞれが帰り支度をするのですが、この場所では、観客は牛車に近づけることから記念写真の撮影場所になっていました。この日は、都会で育つ子供たちが牛に触ることができる良いチャンスです。牛は、2頭が角のところで結ばれていることから暴れることが出来ません。
カメラはNikon CoolPix E5400。