モモツスモモタ
2010年 11月 22日
この中米の国コスタリカの首都郊外の、熱帯雨林が見られる森林公園には、さぞや多くの鳥たちを見ることができるだろうと思いきや、案外そうでもないことはこれまでに何度かお話しました。カメラに超望遠レンズを付けて、勇んで出かけるとがっかりすることがあるかもしれません。
ところがこれは日によって変わるようで、先日は思いのほか良く見られました。でもそのような日に限って、鳥を撮るような体制の機材を用意していませんでした。この前の週なら300ミリを付けていたのに。
でもこれだけの写真が撮れたのですから好しとしなくてはと思っています。この鳥はこのブログにこれまで数回登場したことのある、スペイン語名でモモツスモモタです。とても人懐こい種類で、観察していると、人を見つけるとわざわざ近づき、我々の注意を引くような行動をします。名前と同様、面白い鳥ですね。
カメラはCanon EOS Kiss X2に、Sigma AF 18-125DG。