トカゲの接写
2010年 10月 16日
日本のトカゲの代表であるカナヘビは、人間をそれほど怖がらず、といっても固体や時期に拠って違うのかもしれませんが、基本的に好奇心が強いのか、写真を撮るために近づいても逃げることは少ないように思います。
一方、カリブの島の自宅周りで見かける、今日の写真のトカゲは、日本のカナヘビに比べ、警戒心が強いように思います。ただし、これは前にも書いたのですが、その時々で反応が大きく違います。好奇心に火がつくのか、或いは他のことに熱中しているのか、極めて近くまで近づくことが出来る時があります。今日の写真はまさにその時で、こんなに大きく撮ることができました。それにしても美しく、なまめかしい体です。
カメラはPanasonic Lumix LX1。なかなかの描写です。