斜光
2010年 07月 27日
これまで出現した高級コンパクトデジタルカメラは、500万画素及び800万画素時代に多い。ニコン、キャノン、ソニー、それに500万画素時代だけで終わってしまったが、オリンパスの5050シリーズ、パナソニックのLC5といった高級コンパクトも忘れることが出来ない。
今日の写真は、ニコンが500万画素時代に、満を持して発売したCoolPix E5000である。このすぐ後に、同じく500万画素のE5400が発売されたが、それのCCDセンサーは1/1.7インチに小型化されていた。
この2台は、センサーの大きさによる解像感に違いは見られないが、後発であるE5400は映像エンジンが進化したのであろう、発色に大きな違いがあり、進化を伺わせるものがあった。