危険な色
2010年 07月 19日
自宅は周りに自然が一杯あることから、また、庭に草が一杯であることも手伝い、沢山の昆虫を見ることができます。いつもは特に害のないかわいい虫ばかりですが、時には恐ろしい蜂も訪れます。それ程頻繁ではありませんが、巨大なスズメバチが爆音を響かせながら飛び回る時は緊張の瞬間です。その姿は、スズメバチに対する知識がなくとも、この蜂が危険であることを分からせる迫力を持っています。
今日の写真の蜂は、スズメバチほどの大きさはないのですが、それでも攻撃的な蜂で、うかつに手を出さない方が懸命な、アシナガバチです。体色が、いかにも危険であることを予知させる、そんな色合いですね。
カメラはCanon EOS Kiss X2に、Sigma 18-125DCです。