教会覗き
2010年 05月 16日
この中米の国コスタリカの首都には、この国でカソリックの信者が90%といわれるとおり、多くのキリスト教会を見ることができます。特に建築に興味がなくとも、立派な外観、手の込んだ造り、規模の大きさ、知名度、街中での見つけやすさも加わって写真の被写体にぴったりです。
教会は通常、誰でも受け入れるという姿勢の表れか、玄関扉は大抵開いており、容易に中を覗くことができます。我々異教徒が興味半分で除こうと誰も何もも言わないどころか、注意すら払われません。
そういった訳で、教会があると大抵は内部を覗き、写真に収めます。今日はその一枚で、内部の造りは質素な感じになっていますが、掃除や、備品等の管理が行き届いており、とても大事にされているのが分かります。
この教会の外観は、この国では余り多くない様式で、空に向って鋭く延びる屋根が特徴的です。
カメラはCanon IXY700。