フランボイヤのある教会
2010年 02月 15日
このカリブの島国セントルシアは、本当に小さな島ですから、大規模な人工物は何一つありません。信じられないような巨大な観光船は寄港しますが。
そんな何も大きな建物もないこの島の最も大きな建物がこの教会です。無論ヨーロッパや他の大きな国の教会に比べるべくも無く、立派さや豪華さは大きく見劣りします。でも、この小さな国に住んでいると、良くこれだけのものを造ったものだと、その信仰心のなせる業に、時には感心します。
その教会の前に裁判所がありますが、その庭にあるフランボイヤが今年も花を付け始めました。このフランボイヤの花が、他のフランボイヤに比べても、色がとても鮮やかであることから、よく目立ちます。今年も例年通り、教会を同じアングルから切り取ってみました。
カメラはCanon IXY600。このカメラの写りは今でも新鮮で、名機の資格十分だと思います。