とことん写真

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2017年 12月 10日

セントルシア ピジョンアイランド国立公園の風景

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 カリブ海の小さな島国セントルシアは、プエルトリコから南米のベネズエラに向かって点々と続く東インド諸島に属し、北にフランス領マルチニーク、南にセントビンセントがあります。この東インド諸島は、海を大西洋とカリブ海とに分けるという役目も果たしています。
 セントルシアは日本の淡路島ほどの面積で、人口は16万人ほど。人種は9割がアフリカ系黒人ですが、シーズンになると観光客が多く、いたるところで白人を見かけます。
b0132475_21194222.jpg 主な産業はバナナ栽培でしたが、世界での競争力が失われつつあり、現在それに代わって観光業が伸びており、この国一番の賑わいをみせるロドニーベイ地区のビーチには、様々なホテルやレストランが並んでいます。 今日の写真は、そのロドニー湾の端にあるピジョンアイランド国立公園の一角で、ここにはかつてイギリス軍が建設した軍の建物が遺跡として残っており、加えて園内には美しいビーチもあることから、多くの観光客が訪れます。
 1枚目と3枚目の写真の建物は、やはりこれも遺跡の一つですが、現在は改修され、小さな博物館となっています。シンプルな建物ですが、趣のある美しいたたずまいを見せています。
b0132475_21202440.jpg 2枚目の写真は、この国に一年中咲いているブーゲンビリアで、様々な色が真っ青な青空に映え、南国の風景を鮮やかに盛りたてています。 この島、日本ではなじみが薄いのですが、欧米の人たちにはあこがれの地であり、これまでに何回も、「世界で新婚旅行で最も行きたい島」に何度も選ばれています。
 かつてこの島でしばらく暮らしましたが、今から思うと本当に天国のようなところでした。

b0132475_21210600.jpg 使用機材のカメラはSony α100に、レンズは Sony DT18-70。大きな写真の撮影データは、焦点距離18mm、35ミリ版換算28mm、ISO 100、F9.0、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-12-10 21:22 | セントルシア | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 09日

ベリーズ 朝晩に群れで移動する鳥たち

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 中米の国ベリーズに住んでいた頃のこと、この国最大の都市であるベリーズシティの住宅地にある自宅上空を、毎日ほぼ決まった時刻に野鳥の群れが通過します。種類はシロトキや今日の写真のコサギたちで、この他にはブラックバードと呼ばれるムクドリモドキや、美しいインコの仲間もいました。
 彼らは明け方に集団のねぐらから餌場に、夕方はその逆のコースをたどるのですが、その移動は、たまに1,2羽ということもありますが、ほとんどは10羽以上の群れを作っています。その理由は多分猛禽から身を守るためと思われます。
b0132475_20584006.jpg というのも、ある日彼らが自宅上空を移動している時に、たまたまその上空を小型軽飛行機が横切ったのですが、その時の彼らの右往左往する慌て様は、まさに臆病な子羊が敵から逃れようとするかのように見えたからです。
 この上空を通過する鳥たちの移動を鑑賞する側からは、個別に飛ぶよりも群れで隊列を組んで飛ぶ様の方が見応えがあります。中でもシロトキは、美しい隊列を組んだ編隊飛行をしますから大変フォトジェニックな鳥です。
 今日の写真のコサギは特に並んで飛ぶことはないのですが、集団で飛ぶと白い体に黒いくちばしと黒い脚、そして黄色の顔と黄色の足指のコントラストがとてもかわいらしく、これもまた青空に映え、絵になる鳥なのです。

b0132475_20594189.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-12-09 21:01 | | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 08日

思わぬゴースト

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 昨日お天気に誘われて、岐阜市近郊にある自宅近くの谷汲山華厳寺へ行ってきました。お寺の紅葉はまだ少し残っていますが、空気の冷たさと落ち葉の積もった境内はもう冬の装いでした。
b0132475_23064911.jpg そんな初冬の参道や境内で写真を撮ったのですが、その中の半分ほどに、ここに掲載した写真の通り非常に目立つゴーストが現れています。
 ゴーストのあらわれる位置は、どの写真を見ても画面のほぼ中央で、1か所のときがあれば中には3か所(3枚目の写真)に現れる場合もあります。
b0132475_23072632.jpg ゴーストは太陽などの強い光がレンズに直接当たるときに起きやすく、大抵は絞りの形が多いのですが、このカメラの場合は、わずかな弧を描いた長方形です。
 このゴースト、 場所といい形といい、1枚目の写真のように画面によっては致命的なノイズになります。
 これがこのカメラの通常の性能なのか、早速メーカーに問い合わせしようと思っています。

b0132475_23082468.jpg 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離12.8mm、35ミリ版換算34mm、ISO 400、F4.0、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


# by yagyu-toubei | 2017-12-08 23:10 | 機材 | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 07日

ベリーズ 道路沿いの White Ibis (ホワイト イビス)の群れ

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 中米の国ベリーズの、最大の都市ベリーズシティから車で30分ほど西に行くと、この国最大の川であるベリーズ川の近くに沿って走る道路があります。
 ベリーズ川の両岸は大木が林立が林立するうっそうとしたジャングルになっており、よって道路が川に近づく場所ほど、その密林の様子が見られることになります。
 そうした環境からこの道路沿いは多種の野生生物が多く生息し、都市に近いにもかかわらず、ここならではの自然を味わうことができるのです。
b0132475_20365598.jpg その道路沿いにある民家の敷地に、今日の写真の White Ibis (ホワイト イビス 日本名はシロトキ)が群れているのに出くわしました。道路から彼らまでは30mほどです。彼らはくつろいだ様子で、中には乾かしているのか翼を広げているのもいます。
 道路沿いの、しかも人家のある敷地でこれだけのトキを見られるのですから、この国の自然は素晴らしいですね。
 下の小さな写真に、白いトキに混じって全体に黒い鳥が写っています。この個体は成鳥の羽毛に生え変わる前の幼鳥のシロトキの姿なのです。背中は白くなっていますね。
 ちなみに一番奥に写っているのはアマサギで、いつも馬や牛の近くで見かける鳥です。

b0132475_20372739.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F9.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-12-07 20:38 | | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 06日

日本 背景はもみじとドウダンツツジ

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 岐阜市近郊にある自宅の近くにの道路沿いに、小さなパーキングエリアがあるのですが、そこの植え込みに桜、もみじ、ドウダンツツジが植えられています。ですから春には桜が美しく、秋にはもみじとドウダンツツジの紅葉が楽しめます。
 そのパーキングエリアに隣接して、高さ15mほどのほぼ垂直の岩壁があり、そこにかつて直径20㎝になろうかというフジズルが張り付いて、春にはそれが美しい花をつけ、見事な景観を見せていたのですが、今はもう崩落止めの工事のために切られてありません。これは本当に残念でなりません。
b0132475_20214923.jpg さて、秋も終わりに近づき、今はドウダンツツジが最後の紅葉を見せてくれています。 今日の写真は、そのパーキングエリアのドウダンツツジを、遠くの山の紅葉と共に背景にして撮りました。ツツジは赤色が飽和してしまっています。デジタルカメラにとって赤色は難しいのですね。
 2枚目は同じパーキングエリアですが、ツツジの隣にあるもみじを背景にしました。モミジはこれが最後だと思います。

b0132475_20223953.jpg 使用機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズは Tamron SP AF24-135 Macro。大きな写真の撮影データは、焦点距離50mm、35ミリ版換算50mm、ISO 500、F5.6、1/100sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-12-06 20:23 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 05日

ベリーズ 動物園の American Redstart (アリカン レッドスタート)

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 今日の写真は、中米ベリーズにあるこの国唯一の動物園で見かけた野鳥です。
 先日も少しお話ししましたが、動物園は森の中にあり、ミニジャングルのような環境となっています。園内の樹木、草木、花などは多様な種類が植えられており、植物に興味がある人も楽しめるような工夫がされています。
b0132475_22452537.jpg 飼育用の餌につられて集まるのは当然ですが、このさまざまな植物にも誘われてか、檻の外で野鳥を見る機会も多いのです。
 今日の写真、American Redstart (アリカン レッドスタート)という少し変わった名前の鳥も園内で見かけたのですが、この鳥で目立つのは黒色を基調にした体色に、脇と翼に美しいオレンジの配色があることです。
b0132475_22454024.jpg この鳥、高い梢を移動することは少なく、大抵は地面に近い低いところにいますから人との距離が近く、そのため写真に撮るには都合がいいのです。
 更にこの鳥、人間をそれほど怖がらず時には、まるでこちらの存在に気づいていないかのように不用心にふるまいます。今日この大きな写真、トリミングなしでここまで大きく写せたのです。

b0132475_22462157.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離75mm、35ミリ版換算112mm、ISO 400、F5.6、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 


# by yagyu-toubei | 2017-12-05 22:47 | | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 04日

日本 背景は秋の朝の光

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 時間の経つのは早いもので、もう秋が終わりに近づいており、紅葉に彩られていた野山の木々が葉を落とし始めました。
 自宅隣の敷地は栗畑で、多くの木が茶色くなった葉を落としていますが、夏の間に消毒が行き届いた木は他に比べて葉の寿命が長く、まだ黄色のまま枝についており、その差は歴然です。
b0132475_20213007.jpg 2日前から続いている快晴のお天気が、今日も朝から明るい光をもたらし、まだ元気な栗の葉が朝日を浴びて黄色く光っていました。少し気温は低いのですが、すがすがしい朝を演出していました。 自宅窓からこの光景を見て、これは秋の背景に最適と早速カメラを持ち出しました。
 出来上がった写真は、撮影前の自身の頭に描いたイメージとは少し違ってしまいましたが、さわやかな朝の秋の光を表現してみました。次の機会があったら、今日のこの結果を踏まえて撮ってみたいと思っています。
 下の小さな写真が窓から見えた風景です。

b0132475_20215901.jpg 使用機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズは Tamron SP AF24-135 Macro。大きな写真の撮影データは、焦点距離70mm、35ミリ版換算70mm、ISO 500、F5.6、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-12-04 20:23 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 03日

ベリーズ 背景は動物園の植物

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 中米の国ベリーズにはこの国唯一の動物園が、海岸部にあるこの国最大の都市と、内陸部にある首都との丁度中間地点にあります。
 動物園のある辺りの自然環境は、深いジャングルに覆われているのではなく、土地は湿潤ですが樹木が密生というほどではなく、割と明るい森といった感じで、また幹線道路沿いは開発が行われたためか、灌木のある牧草地的な風景といった感じです。どちらにしても緑濃いジャングルのように、上から覆いかぶさるような大木が立ち並ぶといった景色はありません。
b0132475_20102110.jpg 動物園は幹線道路沿いの一角にあるのですが、その園内は大木ではありませんが樹木に覆われ、空からの光の多くは枝葉に遮られ、少しはジャングルの雰囲気を感じることができます。
 その中に割と広く作られている檻に、この国に生息する動物たちが飼われており、外国からの輸入はありません。
b0132475_20104062.jpg この動物園の特徴として、間近で動物がみられるのと同時に、この国に育っている植物が多くみられることで、ここは動物園であると同時に、植物園の役割も担っているのです。ですから植物に興味ある人もここで楽しむことができます。
 今日の写真は、そんな園内の植物を背景にして撮った3枚です。

b0132475_20111308.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離75mm、35ミリ版換算112mm、ISO 400、F6.3、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。


# by yagyu-toubei | 2017-12-03 20:12 | スナップポートレート | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 02日

ベリーズ 道路脇の Squirrel Cuckoo (スキレル カックー)

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 中米の国ベリーズは熱帯の国ですから、温帯地方の日本では見られない鳥たちがたくさん生息していますというお話を昨日したのですが、今日はその続きです。
 この国最大の都市であるベリーズシティは、自然がたくさん残っていることから市内においても、こんなのが街にいるとと思われるような野鳥にまで出会うことがしばしばあります。
b0132475_21040544.jpg そしてもちろん都市を離れて郊外に出れば、更にたくさんの鳥たちに出会うことができます。 当時私たちが住んでいたベリーズシティの住宅地から、車で20分ほど走ると、この国最大のベリーズ川に沿ってうっそうとしたジャングルが続く場所があるのですが、その風景に触れると、そこには何か見たこともない鳥がいるのではと期待感が高まります。
 今日の写真はそんな場所で出会った Squirrel Cuckoo (スキレル カックー)ですが、この鳥は市内の自宅敷地にも訪れることがあることから、私には特に珍しい鳥ではないのですが、一般的ではありません。でもここではこういった鳥たちに頻繁に出会うことができるのです。
b0132475_21042045.jpg 更に特筆すべきは、彼らがとてもフレンドリーで、人がある程度に近づいてもそれほど警戒することがないことです。 この写真のカッコーも、道路脇のブッシュにいたのですが、私が車から降りて、カメラを持って3mほどに近づいても逃げる気配はなく、ほとんど気にしていませんでした。
 こういった野生と人との関係ってうらやましいですね。

b0132475_21045228.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F6.3、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。 


# by yagyu-toubei | 2017-12-02 21:06 | | Trackback | Comments(0)
2017年 12月 01日

ベリーズ 自宅周辺で見かける鳥たち

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 中米の国ベリーズは、熱帯地方に位置することから日本では見られない種類の鳥がたくさん生息しています。では日本では熱帯の鳥が見られないのかというとそうではなく、夏には多くの鳥が南方から渡ってきます。その代表がツバメですね。
 さて今日の写真は、私がベリーズに住んでいた時に見かけた鳥たちです。当時自宅はこの国最大の都市ベリーズシティの住宅地にあり、市内でしたが周りの自然は豊かでした。
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 週末には自宅近くを散歩するのが日課になっており、往復で2Km ほどの住宅が立ち並ぶ道のりを歩くのですが、その間でも以下に紹介するような、たくさんの様々な野鳥を見ることができたのです。
 こちら熱帯では、多くの樹が時期になるとおいしそうな実をつけるためなのか、街中であっても野鳥が多いのです。木の実がなればその実を狙って、また更に実に付く虫を狙って様々な種類の鳥たちが集まるのです。
b0132475_20073917.jpg 1枚目の鳥は、頭の鮮やかな赤色が美しい Golden-fronted Woodpecker (ゴールデンフロンテッド ウッドペッカー)で、キツツキは虫を食べるのですが、実は木の実も食べるのです。
 2枚目が Summer Tanager (サマー タナガー)で、写真はメスで全体に黄色いのですが、オスは全身真っ赤で、非常に目立ちます。
 3枚目は日本でもおなじみのササゴイで、こちらではどこの水辺でも見られるとても一般的な鳥です。ササゴイは一部は日本に留まるのもいますが、彼らの多くは夏鳥なのです。

b0132475_20082045.jpg 使用機材のカメラはSony α57に、レンズは Sony DT55-300。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F9.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。  


# by yagyu-toubei | 2017-12-01 20:09 | | Trackback | Comments(0)